2021/04/28 自分が主役になることを恐れる自分

みなさんこんにちは。ヒデです。

僕は「自分が主役になることを恐れる」人間です。

中心どころか仲間に入れない自分

それなりの役職やイベント登壇などしているのでいやそれはどういうことだってばよって思われる方もいるかもしれないのですが、昔から

「トップやリーダーにあるオーラが全くない」

ということがとにかくコンプレックスだったのです。班を作るときもなかなか仲間にカウントしてもらえなかったり、イベントや飲み会に呼ばれなかったり、とにかく「影が薄い」キャラできてしまったので、さらにそれを拗らせて自分からは「まーぜーてー!」みたいなことができず、さらに孤立、、、みたいなわかりやすい悪循環。

それでも海外で生活してそれなりのコミュニケーション能力(とはいえ強制的に引き出されただけで今でもコミュニケーションは苦手で疲れます)が培われ、人前には出られるようになりましたが、じゃあ「自分が主役」の何かをする、参加するというのは今でも苦手でいます。

サポート役に徹する自分

20代の頃は自分の承認欲求とのギャップに悩んでいました。「主役になれない自分」がずっとビジネスの世界でも引っかかっていて、辛かったです。

ただ、30代も後半になって、自分にできることは「色んな人の応援やサポートだ」、「自分には色がないけど、誰かを輝かせるお手伝いならできる」と信じて色んな方のサポートをしてきました。

そんな自分にはとっても納得しているし、僕自身幸せだし、これからも変わらないと思います。

ただ、やっぱり「自分が主役」ということについては現状ある種の逃げでしかないし、もっと自分も主役になってみたいなとちょっと思うようになりました。

改めて「自分が主役」ってなんだろう

音声配信やそこで出会った人たちがたくさん輝いているのをみて、その人たちが

「誰かの中心でいるため」

に主役になっているのではなく

「自分の表現したいことにひたすらにまっすぐに熱量を向けた結果」

主役になっているということにようやく最近気がついたのです。

そして「自分も、自分の中にある、自分の中にしかない表現をしてみたい」という思いが強くなりました。


僕にしかできないこと、表現できないことがこの世の中にあるとしたら、誰に届くかはわからないけど、フルスイングで表現してみるということも人生一度トライしてみたいなと思っています。

卑屈になって逃げてきた、「自分なりの表現」を少し時間をかけてでも、何かしらの形にしてお届けできるように考えていこうと思います。

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