「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで
MonMonです!
そういえば、少し前にTwitterのネームをMonMon→モンモンに変えました。
発信内容にコメントをいただくことがあるのですが、その時に”MonMon”って入力するのは結構大変かなと思いまして・・・(^_^;)
「名前にこだわりは無いのか?!」って怒られそうですが・・・。
まあ、正直どちらでも大丈夫です(笑)
ちなみにモンモンは自分のペット(ヒョウモントカゲモドキ)の名前です。
ヒョウモントカゲモドキの”モン”の字を取ってつけました。
この子を迎え入れた時は、まだ小さすぎて性別がわからず、名前をどうしようか悩みました。
雄♂だったら”キース”、雌♀だったら”モンモン”にしようと思っていたんですが・・・。
結果は、雄♂でした!
本来ならキースという名前にする予定でしたが、やめました。
だって・・・、見た目がキュートじゃないですか?(親バカ)
キースだとちょっとクール過ぎるなと思い、結局のところ”モンモン”にしてしまいました(笑)
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前置きはさておき、最近読んだ本を紹介します。
20歳の自分に受けさせたい文章講義という本です。
本書は、”坂内学”さんのような名だたるブロガーにも紹介され、その内容は折り紙付きです。
確かに20歳の自分に読ませたかったです(31歳)。
もちろん、あなたが何歳でも読む価値がある本ですよ!
私はそもそも文章を書くことに不慣れで、苦手意識がありました。
大学院時代の修士論文・査読論文も何度教授に直されたことか・・・
(ニホンゴムズカシイデース)
昨年からブログをいくつか運営していることもあり、ある程度の文章力を高める必要があると考え、購入した次第です。
文章の書き方のテクニック・心構えについて役立つ内容が満載なので、興味があればぜひ手に取って読んでいただけたらと思います。
こんなことを言っていますが・・・
自分自身は実践できていない内容も結構あるので、これからできるようにしたいです(^_^;)
大事だと思う箇所を簡単にまとめました👇
・上手く書けないのは、頭の中の”ぐるぐる”(自分でもよく理解していないこと)を”伝わる言葉”に翻訳できていないから
・文章にはリズムがあり、論理展開によって決まる。正しい接続詞を意識することで論理破綻しにくくなる。
・視覚的なリズムも重要(句読点、改行、漢字・ひらがなのバランス)。
文章のおもしろさは構成で決まり、大きな枠組みとして「導入・本論・結末」を考えるべき。さらに、文章における「主張・理由・事実」が各々連動しているかも意識しなければならない。
・あらゆる文章には読者がいる。”10年前の自分”、”特定のあの人”に向けて文章を書く。
・文章を書くのに才能は必要ない。才能を問う人は"諦めの材料”、”言い訳”を探しているだけ。
いい文章とは、”読者の行動に結びつく文章”のこと
「いい文章」について、筆者は次のように主張しています。
「いい文章」とは、「読者の心を動かし、その行動までも動かすような文章」のことである。
(20歳の自分に受けさせたい文章講義 268貢より)
なるほど、「実際に行動しよう!」と読者に思わせる文章が良い文章なのですね!
自分がそんな文章を書けているかは全く自信はないのですが、意識するべきことなのだと思いました。
「読者の行動に結びつく」こと。
これは何も文章に限った話ではないと考えます。
以前、記事で書いたのですが、私は高校生の時にラルクにはまり、YouTubeで観たmagdaleneさんのピアノ演奏動画がきっかけで、コードを学び、のちにジャズに傾倒するようになりました。
そういう意味では、ラルクやmagdaleneさんの演奏が私の心を動かし、行動に結びつけたと言えます。
どれかが欠けていたらジャズをやることは無かったかもしれません。
そして今度は、自分が音楽(ジャズがメイン)の記事や演奏動画を投稿することで、「ジャズって面白そう!やってみたいな」と思ってくれる人が現れるかもしれません。
その場合、その人の心を動かし、その行動までも動かすようなものを提供できたということになります。
それって素敵なことではないでしょうか?
「いや~・・・(ヾノ・∀・`)ナイナイ」という声が聞こえてきそうですが(笑)。
たまに「ブログを見て○○してみましたー!」といったような声をいただくのですが、素直に嬉しく思います。
本人は何となくコメントをしているだけなのかもしれないですが、本当に励みになるんですよね。
感謝ですm(_ _)m
それでは、また!
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「結論から述べる」のが良しとされていますが、前置き長めでしたね(笑)
\ジャズピアノのブログ書いてます/
BLOG:「JAZZY LIFE」
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