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チャレンジする時に知るべき真実(行動力の秘密)

(今だけフォロバ100%実施中)
心理学を学ぶと分かることがあります。

人間は、本能的に変わりたくない!
とにかく、脳は現状の生活を死守したい!

原始時代、新しいことにチャレンジする原始人は、チャレンジしない原始人よりも高確率で死にました。

今まで食べたことがないものを食べたり、新たに見つけた水源の水を飲んで、食あたりしたり、
通ったことのない道を通って、ケガをして傷からバイキンが入ったり、
行ったことのない場所に狩りに行って、肉食獣に出くわしたり、

原始時代は現代では考えられないほど危険だったので、新しいことにチャレンジする原始人は、生き延びて子孫を残す確率が低かったんです。

(もちろん、新しいことにチャレンジする原始人がいたからこそ、新しい狩場を見つけたり、食べられる食物を発見したりもしたでしょう。)

逆に言うと、新しいことにチャレンジしない原始人の方が、子孫を残す確率が高かったんです。

で、そういう状況が何十万年も続いて、現代の私たちがいます。
なので、現代の私たちは、新しいことにチャレンジしない原始人の子孫なんです。

これが、あたなが(もちろん私も)人生を変えようとしても、人生が変わらない理由です。
チャレンジが続かない理由です。

DNA(遺伝子)レベルで、新しいことにチャレンジするのを心底嫌がっているんです!

なので、人生を変えようと思ってもチャレンジできないとか、チャレンジしても続かないというのは、人間として当たり前で普通のことなんです。

で、突然変異とまでは言わないけど、新しいことにどんどんチャレンジしてガンガン行動して人生をガンガン変えていく人がいます。

こういう人は、原始時代なら早死にしてしまう確率が高かったんですが、チャレンジで命を落とす危険の無い現代では、成功します。


では、新しいことにチャレンジするのが大嫌いな正当な人類(笑)の私たちはどうすればいいのか?

答えは、
「命の危険がないことを理解して、それを実感してからチャレンジする」ことです。

正当な人類(笑)の私たちは、何かにチャレンジするときに、
原始の記憶(遺伝子レベルの記憶)から、無自覚ですが「これやると死ぬかも?」と本能レベルで感じているんです。

でも、現代では、そのチャレンジをしても、死ぬことはないですよね?
適切なダイエットとか、新しいコミュニティーに参加するとか、資格試験の勉強とか、転職活動とか、起業活動とか。

一番極端な例で、
会社を辞めて起業して、万が一破産して長期間収入を得られなくなった場合、

この場合でも、現代の日本では生活保護があります。

エアコンと、冷蔵庫と、コタツと、スマホと、布団がある部屋で生きていくことができます。
病気になったら、病院にだって行けます。
飢餓に瀕している国の人から見れば、天国のような生活です。

なので、チャレンジの行動をしようとして、「めんどくさいな」「億劫だな」と感じたら、

「人類数十万年の英知の本能さん、私を守ろうとしてくれてるんですね?」
「ありがとう!」
「でも、これをやっても現代では死ぬことはないから、安心してくださいね。」
って言いましょう。

そして、安心感を感じてください。

自分が安心するときの身体の感覚を思い出してください。
「身体の感覚」を思い出すのがポイントです。

お風呂でゆったり安心してるときの身体の感覚。
モフモフのあったかい布団で安心して眠るときの身体の感覚。
子供時代に安心していた具体的な状況(例えば、安心してリラックスしていたあの思い出の状況)の身体の感覚。

自分が安心を感じるときの身体感覚を思い出して、じっくり安心感を感じてください。
そうすると、本能さんが安心して、
「ああ、これをやっても安全なんだ」ってなります。

で、本能さんが安心してから、チャレンジの行動を始めるんです。

ぜひ、やってみてくださいね。
わたしもいつもやってます。

自立型人生実現コーチ、若林秀明でした。
あなたの才能が開花して、その目が光り輝く素晴らしい毎日を送れますように。


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