見出し画像

社会人1年目の壁

生活面での壁


憧れていた一人暮らしは、引っ越し初日から絶望へと変わりました。。。
(3か月ほどで慣れました。笑)
・騒音で寝れない日々。
・節約生活で体重が激減。
・作り置きしたカレーが腐る事件。
ホームシックにもなりましたが、先輩方の温かいサポートのおかげで、なんとか乗り切ることができました。
その過程で学んだこと。
・休む時間を確保することの大切さ。
・バランスの良い食事を心がける重要性。
・一人で生活する力をつけること。
『住めば都』という言葉を、心から実感できました。

仕事面での壁


大学時代にたくさんの勉強と経験を重ねてきたつもりでしたが、入社後、毎日のように『責任』という大きな壁にぶつかりました。
・担当する体操教室では、必死すぎて周りが見えず、子どもの名前を覚えるのも一苦労。
・園からの講師依頼では、大勢の前で緊張し、失敗を恐れて萎縮してしまったこともありました。
今でも忘れられないのが、初めての講師依頼(親子体操)の担当を振られ、講師料をいただいた時です。
『この金額に対し、自分の指導は見合っているのだろうか…?』
プロとしての責任を強く意識するきっかけとなり、それが自分を見つめ直し、真剣に学ぶ原動力になりました。

自信がついたところで、また壁にぶつかる


入社から半年ほど経つと、自分のペースで指導ができるようになり、少しずつ自信がついてきました。
しかし、経験不足ゆえの思い上がりで失敗も増えていきます。
・運動に関する質問に、うまく答えられない。
・園の先生から『もっとこうしてほしかった』とお叱りを受ける。
当時は恥ずかしさと悔しさでいっぱいでしたが、それの経験を通じて、学び続けることの大切さに気付くことができました。


振り返れば、社会人1年目は本当にたくさんの壁にぶつかりました。
今だからこそ笑って話せることも、当時は本当につらかったです。
もしこの投稿を読んでいる方が、似たような壁に悩んでいるなら、少しでも共感や踏ん張る力を感じてもらえたら嬉しいです。

次回は独立に至った経緯をお話しようと思います!

いいなと思ったら応援しよう!