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2歳男の子、絵本の破壊力は想像を超える
息子が誕生日を迎えて2歳になりました。
(おめでとう!今年も笑って過ごしましょう。)
最近は言葉を知ってコミュニケーションが取れて面白い日々を過ごしてます。
ママ、これ食べる?半分こする?とお菓子を渡してきて、ちょうだい。とするのが可愛くて毎度悶えて戦ってます。
さて、わたしは日々図書館で働いています。絵本に触れる機会も多いので有名絵本作家さんや人気の絵本には敏感な方だと思ってますが、そんな中でもこれは借りるより買った方が良いと感じ、実際に我が家で購入したものを紹介します。
なぜそもそも買った方が良いという判断になるのかと言いますと、、、
図書館だと破いたり汚したり、次の人に貸せない状態にしてしまうと弁償しなければならないというルールがあるからです。
住んでいる場所によって汚いの判断基準や破れの判断基準は変わりますが、絵本ももちろん対象。
そこで、2歳男子、いわゆるモンスターのやんちゃ君のいる我が家では図書館で借りるもの、買って読むものを分けてます。
まず、誕生日に買った本がこちら
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もともと電車が好きでおうちに図鑑はありますが、電車を見に行くときに踏切で見るのでカンカンカン!と覚えて踏切の絵本を買いました。
本屋さんで他にも踏切の絵本あったのですが、こちらは中に折込ページがあり、開いて読むところがあります。
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こんな感じで折込のページがあるもの。
図書館にもいっぱいあって人気で貸し出し数が多いのですが、沢山の人が読むので、テープで補正されていたり、かなり使用感のあるものが多いです。
うちでは破ってしまう危険性回避のためこう言った折込ページがあるものは買うようにしてます。そして早速、本の角を噛んで、ママー!本食べちゃった!と笑っていました。白目。
そしてもう一つ。
時期が全然違いますがお許しを
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付録がすごい沢山ついている絵本
ざっとイギリスの郵便屋さんのお話です。イギリスってカード文化でクリスマスはまさに大別な人へクリスマスカードを送るのが主流。
このお話もたくさんの封筒ページがあり、クリスマスカードやすごろく、パズル、ミニブックなど本当に手の込んだ付録が沢山付いてます。
そう、図書館で借りると紛失、破損などの恐れがあるのと、めちゃくちゃ可愛いく好みだったので自己満で買いました。笑
案の定ボロボロに破かれ、引きちぎられ、破片は無くなり、、、と散々な状態の我が家の本ですが、それだけ愛された本ということでいまだに本棚に入って、クリスマスに読まれてます。笑
紹介をした割にそもそも絵本、全然買ってないので、たまに買うときにこれを意識してます。基本譲ってもらったもの、クリスマスや誕生日にプレゼントで買ってもらったものが多いですね。
家にあるのもは、沢山愛情を注ぐからこそ、汚くなったり破れたりして使い倒す。感謝をもってさよならする。という流れです。
後に綺麗だったけどもう使わない、もったいない、、という親の心理ストレスを軽減できると思ってます笑
ちなみに、子供の頃の絵本体験は非常に大切とされていて、たくさんの本に出会うことが良いのだとか。
(だから図書館でカードの貸し出し上限、めいっぱいに絵本を借りる親御さんが沢山いるのですね。小声)
うちは重たいのでだいたい3冊程度を2週間借りてくるスタイルです。
好きそうなら延長して4週間くらいお家に滞在してもらうことも。
好きじゃない時は一切見向きしない事もありました。笑
人気だから自分の子も好きとは限りませんよね。謎に、お相撲にハマったときに「たぷの里」という絵本を借りたら、「ぽんぽんっ!」とテンション爆上げでした。
素敵な絵本が本当に沢山あるので、色んな好きに出会って世界を広げてもらえたらいいなと思うのでした。