長男の頭痛と手作りポテチ
明日から集中して台本書くぞ!と思ったのは昨日の話。
夕方、小学5年の長男が微熱で頭痛いと寝込んでしまった。
本日朝、長男37.6℃。はい、おわったー(;´Д`)
ここんとこずっとこのパターンですわ。息子たちが元気に学校行って、私の時間ができるとき、ってびっくりするほどすぐ消える。
長男君がぼーっとテレビを見ている隙をみて、あがってきた動画のチェック。
そうこうしているうちに午前中熱が下がってきた長男が
「おなかすいたー」
何食べたい?
「しょっぱいの」
……。
昨日隣のおばあちゃんからもらったジャガイモを皮剥いて水に漬けておいたので、ポテトチップスを作ってあげた。
簡単にできるかと思いきや、パリパリしなかったり、揚げたら思ったより小さくなってしまったり、油切りが難しかったり、満足とはいえないできだった。
でも長男くん、じゃがいも3つ文くらいポテチ食べちゃった。
よく胃がムカムカしないなぁ。
そのまま熱が上がらなかったので、5時間目は学校に連れていった。
その足て食料品買い出し、帰宅、サムネ作ったら、もう子どもたち帰ってくる時間ですわ。
夕方に隙間を見て動画をアップして、ストックしておいた台本と素材を編集者さんに送信して編集依頼して。
次男君と長男君の宿題丸付けしたら、次男君が空き地に遊びに行くというので(スケボー持たされて)ついていく。
そこから1時間、空き地で他の子どもたちやおかあちゃんたちとおしゃべりして。
さ、帰ってお風呂入らせて夕飯の準備をしよう。
と、一日を振り返ると思うこと。
やっぱり、子育て世代がちゃんとフルで仕事するためには核家族じゃ無理。
大人の人数足らなすぎ。
ましてや公務員やってたときは、もう中堅クラスだったので研修もあったし、いろいろな役職もまわってきていた。
その頃の私はもうキャパシティ限界一杯で(いや超えてたな)昇進に何の憧れもなく、むしろ全力拒否したいと思っていた。
(そして昇進させられる前に退職したのだが)
女性が働きやすい社会を、っていうけど、根本的に親がフルタイムで共働きするためには、その上の世代の全面的協力、または圧倒的な財力で家政婦さんやお手伝いさんを雇う、+リモートで働く、という条件が揃わないと無理なんだよ。
とはいえ、我が家の場合は私が財布を夫と共有していないので、食費と通信料と雑費は私が負担している。
さすがにこの生活のままじゃ預金が底をつきてしまう。
解決策は、雇われる側ではなく、人を雇う側になること。
つまり雇用条件、労働条件を自分で作り出すこと。
多分これしかない。
私がどうにかしなきゃ、と今日も足掻くのでした。