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発信する勇気とHappy服

Happy服って何?


結論から言うと、

前後裏表を気にせずに着ることでok!

心配いらないラクでHappyな服の提案です。


前や後を確認する不便さが無く、

視力が落ちてきたり、そそっかしい人や赤ちゃんへ。

自分で着れた喜び体験や、自立できプライドを傷つけない服。

そんな服もあってもいいよね。


こんなことを思いついたキッカケは、

①介護認定5の父を長年介護してくれた母が、自分の事は後回しで化粧する事無く、服を前後逆だったり裏表反対だったりしたこと。


②約40年間縫製屋さんをしてきてパターン(服の型紙)には、前後がほぼ変わらない物があるということ。


縫製工場としての経験のお話をすると、す

「布帛」フハクと呼ぶ、織物で作られたユニフォームやコート、ブラウスなどを縫製してきました。

平成になってからフハクは中国生産に切り替えが進み

国内生産はカジュアルに移行、流れに乗って、編物(ニット)設備を整えて、今はカットソーを多く手掛けています。

フハクとニットの大きく違う点は、生地に伸縮性があるという事です。

パターン(型紙)も違います。
フハクは立体的に作られ、
カットソーは生地に伸縮性があるので平面的な考えが多いです。

カットソーは前後のパターンがほぼ同じものもあり、
リバーシブルという縫製手法もあります。


私たちにも役立つ何かができるはず!

そんな機能服は、内緒で必要な人に届けばいいので、
ネットショップで受注製作してみようと思います。

でも、「知ってもらうこと」は

SNSの仲間の協力が必要です!

その時は皆さんの力をお貸しくださいね。


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