子ども食堂じまい?! 1
昨日。子ども食堂(テイクアウト)に行った。
いつもは準備しているはずの母は、髪染めて頭洗ってた…。
私 何やってんの!
母 もう付き添うのやだから、来月からは、行かないからね!卒業!
年賀状じまいならぬ、弁当じまいかよ!
母 飽きた
ここの子ども食堂、ボリュームがあって見た目にもこだわっていて好きなのに、そんな事言うなよ。
以前、貰って家に帰って食べていたら容器に穴が空いていたことがあった。
今後は注意お願いしますと言う意味で後日問い合わせたら、スルーされた時は悲しかったけど…。
受付時間に来たら、いつもは大丈夫だったのに、数人手前で終了。
もらえない人のために、「代わりに食材を持ち帰ってもらいます」とスタッフAさんが言った。
母 食材なら、夕飯に使えるね!
何故かお弁当よりも、喜んでた母。
手前のパパさんと幼い娘さん2人。
パパ「終わりだって。食材貰って帰ろうか」
娘さん「‥‥‥」
うちの姪なら、納得行かなくて騒ぐ。
2つ手前のおばちゃん「何時からやってるの?」
スタッフ「○時に受付で、その時にいたお客さんから配ってます」
そんなに経ってないのに😭
諦めて撤収し始めた、お客さん達。
「あと10人大丈夫ですよ」と裏からスタッフBさんが来た。
スタッフAさんは、「え、終わりじゃないの?」
パパさんが一旦列を外したが、戻るか迷っており、母がどうぞと譲った。
私の後に並んでいたおばちゃんが、(危うく、抜かされかけた)食材を勝手にあさりだした。
スタッフA「それは(お弁当が)貰えない人用ですから、こちら(別の食材)を持っていくなら大丈夫です」
おばちゃん「どうせ(お弁当)もらえないんでしょ」
10人だから、貰えそうだよ。
直後。
スタッフA「こちらで、終わりです」
私の手前で終わってしまった。
おばちゃんの言う通りだった。
一瞬、頭真っ白。
整理券2枚をスタッフAさんが持っていたので、手前の親子さんは1人食べれなかった可能性はある。
私 明日、別の子供食堂行こう。
母 そうなの?休みだから行けるじゃん。
ここの子ども食堂は、去年はクリスマスでも購入出来たけど、明日のは毎年品切れで食べたことが無い。
子供にはプレゼントが用意してあるから、余計混むのだと思う。
母 来月来ればいいや
私 卒業するんじゃなかったのかよ!
その後、食材は貰ったけど、1人いくつとは言われなかったので、もう少し貰おうとしたが、やめた。
そもそも私が納得いかなかったのは、受付時間よりも早く整理券を配ってたらしい事。
帰る時、3つ前のおばちゃんが、かろやかに車で一時帰宅して行った。
逆に、今から入って行く子が可哀想だった。
お弁当は貰えなくても、子供のイベントが始まるらしく、みんな跳ね回っていた。
時間厳守で並んで売り切れたのなら、仕方ないけどさあ。
ネットで調べたら、子ども食堂は、周りの人の寄付など低コストで作って販売しているから、個数に限りがあると書いてあった。
確かにお弁当を受け取る時に貰う用紙には、食材を提供してくれた人の名前が書いてあった。
利益目的ではなく、子供や人の居場所を作るためのものだということは、わかってはいた。
別件だけど、父が春に歴史関係のボランティアを辞める。
有償の地域もある中、無償だから仕事内容とアンバランスだから、きついと話す人がいたらしい。
遠くから来てる人は、やめちゃったらしい。
私も東京で働いていた時、入ってから交通費が全額出ない事を知り、よく調べ解けばよかったなと思ったし、事務所の人もいつも心配していた。
辞めちゃうと思われていたのかな?
だから、私だけなかなか研修上がらなかったのかな?(よく担当にされた仕事場所の上司が、事務所の人に話してくれたから、研修が上がったと聞いたので、私はちゃんとお礼を言った記憶がある。)
確かに、やたらと父は研修があった。バスで千葉に行ったり。県内の歴史と関係あるのかなと思った。
父「好きじゃないと、出来ないよ」
何だか、普通の給料をもらう仕事みたい。
子供食堂も、そういう面があるのかなと思った。
母が、「血圧高かったから、行きたくなかった」と言った。
私は、「髪染めるのも、やめてよ」と言った。
母 その日じゃないとダメなんだもん
私 ……。
続く。