【ImageFX】規制後のカワイイ制服JKの召喚プロンプトを考察『永日珍品』10
吾輩は夏目瀬石である。
「note」では小説を投稿することを楽しんでいるが、そこに「ImageFX」を使ったタイトル画像をつけている。
しかし最近、この「ImageFX」で画像を生成するときの規制が強化されたようなのである。そこで、以前にこんな記事も書いた。
吾輩はカワイイ制服JKの画像を生成したい。
しかし、今回の規制で最も強く影響を受けたのが、おそらくこの「制服JK」なのだと思われる。一時期に比べ、少し緩和されている気はするのだが、それでも難しい。
先に言うが、ビキニの女の子などは生成できる。
しかし! 制服の! セーラー服とか! ブレザーの! 女の子は! めちゃくちゃ生成されづらい!!
すまない、取り乱した。
いったい、どういうことなんだこれは。つまり、Googleによれば、制服女子というのはビキニ女子よりセンシティブなのである。おかしい。おかしいぞGoogle!
と、愚痴っても始まらない。こういう状況でも、なんとか制服JKを画像生成できないかと試行錯誤したので、それについて書こうというわけなのだ。
早い話、生成はできる。
じゃあ、何が問題なのかというと、「下半身」である。
今の画像プロンプトを見てもらえるとわかるが、吾輩は「fullbody」、つまり「全身像」を指定している。
それにもかかわらず、みたまえ! 全身像が半身像のようだ!
もう少し見てもらおう。
プロンプトはどちらも同じだ。
誰もが、同じ違和感を感じているはずだ。
すなわち、「なんだそのパンツ。」である!
そう。これこそが今回Googleがやりたかった、制服規制の核の部分なのではないかと吾輩は考えるのである。
Googleが規制したかったのは「制服のミニスカート」。これではないか?
「fullbody」を指定しても上半身しか出て来ない。
下半身を表示させるため、靴下や靴のプロンプトを入れると、エラーになる。
これらはすべて、「制服のミニスカート」が規制されているためではないか。
だから、「sailorsuit-top」と上半分しか指定せず、「bustup」と上半身指定の画像ならば、高確率で生成できる。
細かいことを言うと、「idol」よりも「model」のほうが生成されやすい気がしている。このあたりは非常に重要な気もしているのだが、まだ吾輩の研究が発表できる段階に及んでいない。
また、ブレザー系はセーラー系よりも難しい印象がある。
上のほうの画像で使ったが、「in park」などの場所では生成されても、「in her room」などと指定すると「なんじゃこれは」というスッとぼけ画像が排出されたりする。下の画像などは、これでもまだマシなほうだ。
話は元に戻る。
そんなわけで、「制服のミニスカート」を表示させようとするのは、しばらく諦めるしかないかも知れない。
確率はとても低いのだが、絶対に表示されないのかというと、そうでもない。
研究は続く。また、わかることがあれば共有させていただこうと思う。
目指すところは変わらない。共栄である。 今回はこれでさらば。