夏目瀬石

なんとか生き延びてきた氷河期世代。いろいろものを書いてきたけれど、そろそろ小説も書いて…

夏目瀬石

なんとか生き延びてきた氷河期世代。いろいろものを書いてきたけれど、そろそろ小説も書いてみようかな。

最近の記事

【imageFX】カワイイ制服JK召喚記録①プロンプトも公開 『永日珍品』7

早速、どんどん見てもらおう  吾輩は夏目瀬石である。  最近、吾輩は小説投稿コンテストに作品を出そうと思って文章を書いていた。その挿絵にしようとして、大量の女子高校生を「imageFX」でAI画像召喚していたのである。  しかし、実際に使ったのは一人だけ。プロンプトも公開しよう。  はいカワイイ。ホームから落ちかけている人がいるのは秘密。  で、これと全く同じプロンプトで、吾輩は無限に召喚を試みたのである。  今日は、その中から「この娘もかわいい」というものを公開して

    • 『ラブレター』【#秋ピリカ応募】

      「お願いなんだけど、これ、紙でくれないかな。」  通学途中の電車内、隣に立つアキがスマホで見せてきたのは、今朝、僕が彼女に送ったばかりのメッセージだった。 『僕の彼女になってください』  僕とアキは、最近なんとなく一緒に行動するようになった。昨日の別れ際、アキが「あたし達って恋人なのかな」などと不安そうに言っていたから、朝メッセージを送ったのだ。 「紙でって、どうして?」 「ラブレターが欲しいの。」 「データ全盛の時代に? なんで?」 「むうっ。」  アキはむくれてしまって

      • 『ラブレター』【秋ピリカ応募小説】あとがき 『永日珍品』6

         吾輩は夏目瀬石である。  「秋ピリカグランプリ」というものに参加してみた。  ひょっとしたら『ラブレター』本文を読んでいただいた後、ここに飛んでいらっしゃった方もいるかも知れない。誠にありがたい。  吾輩は「秋ピリカグランプリ」というものがどういうものか、よくわかっていない。  ともかく、書いたものを多くの人に読んでもらえる方法として、コンテスト形式のものに参加するのは面白いと考えた。応募作を読んで、ひょっとしたら、他の文章も読みたいと思っていただけるかも知れないではない

        • 【18禁官能小説】『カノジョは猫である』14 ~過去:初絶頂?~

          あらすじ  お互いに初体験の相手になった僕とアキ。今日はアキが僕の上になり、騎乗位で交わっている。初めて上に乗ったアキは本能を爆発させ、猛然と腰を振った。僕は見てはいけないものを見た気がした。そして射精した。 前回 14 ~過去:初絶頂?~ 「あ! あっ! はっ……ん!」  アキは腰を振り続けている。上下運動ではなく前後なのだな、と思った。  膣内では、クリトリスの裏に性感帯があると聞いたことがある。女性にとっては、上下運動よりも前後への運動のほうが快感を得やすいの

        【imageFX】カワイイ制服JK召喚記録①プロンプトも公開 『永日珍品』7

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』13 ~過去:騎乗位~

          あらすじ  お互いに初体験の相手になった僕とアキ。今日はアキが上になりたいという約束で、僕は彼女の部屋にいた。長いキスの後、「もう、しよう?」というアキの言葉に僕は頷いた。 前回 13 ~過去:騎乗位~  アキは身体を起こし、ベッドの上に両膝立ちになった。  真下に僕のペニスがある。彼女は両手でそれを支え、その上に自分の腰をゆっくり下ろしていこうとした。  そして、しきりに首をかしげて「あれ? これって……。」と言いながら苦笑いした。うまく行かないらしい。 「手伝お

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』13 ~過去:騎乗位~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』12 ~過去:女性上位~

          あらすじ  幼馴染の僕とアキは、お互いに初体験の相手になった。先週はアキの生理のためフェラチオで終わったが、今日はセックスをしようという約束で、しかも、彼女が上で腰を振ってみたいということだった。 前回 12 ~過去:女性上位~ 「あのね……。先に全部脱いで欲しいんだ。」  セーラー服のアキが言う。  アキが、上になってみたいと言った約束の日だ。僕は胸を高鳴らせながら彼女の部屋に座っていた。  上になってみたいというのは性交の話で、彼女が僕の上で腰を振ってみたいとい

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』12 ~過去:女性上位~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』11 ~過去:口内射精~

          あらすじ  一週間前にセックスを初体験した、幼馴染の僕とアキ。今日は生理でできないが、彼女は僕にフェラチオをしてくれるという。一回目の挑戦は彼女の顔に射精する顔射に化けてしまった。アキの二回戦が始まる。 前回 11 ~過去:口内射精~  アキは再び僕に両脚を開かせ、その間にうずくまった。  真剣な眼差しである。今回、何が何でもフェラチオで僕に射精させるという意気込みが伝わってきた。いやが上にも期待が高まる。先ほど射精したばかりだが、僕はその期待感だけで僕は再びペニスを

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』11 ~過去:口内射精~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』10 ~過去:顔射~

          あらすじ  幼馴染の僕とアキは、一週間前にセックスを初体験した。僕は二度目のセックスを期待してアキの部屋に来たのだが、生理だと断られてしまう。代わりに、アキはこの一週間で研究したフェラチオを僕にしてくれるという。 前回 10 ~過去:顔射~  話を総合すると、アキはアキで前回のセックスの後、ほとんど何もできなかったことを後悔したという。そして彼女は、女性の側から男性を喜ばせる手段として、フェラチオというものに興味を持ったのだと説明した。 「前回、あたしが舐めたら、精

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』10 ~過去:顔射~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』9 ~過去:口淫再挑戦~

          あらすじ  幼馴染の僕とアキは、お互いに初エッチの相手になった。しかし、初めてのセックスで僕は途中から理性が吹き飛び、同じく初体験のアキに三度射精するまで止まらなかった。後日、泣かせてしまった償いに、タルトを買って僕は再びアキと遭う。 前回 9 ~過去:口淫再挑戦~  僕とアキが初めて身体を重ねてから、一週間が経った。  僕達が注目しているアニメは、昨夜、第二話が放映されたところだった。高校生の僕達は、昨日はお互いの家でそれぞれに視聴を済ませていた。  放映の後、アキ

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』9 ~過去:口淫再挑戦~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』8 ~過去:初エッチ~

          あらすじ  幼馴染の僕とアキは、初エッチに挑戦中。初めて女性器を見た僕。なんとかアキをイカせようと必死に舐めてはみたものの、納得する成果は上がらない。これは今後の課題にして、もう挿れることにする。 前回 8 ~過去:初エッチ~  もう、挿れるときだ。  アキも、同じように思っている。根拠はないが、確信があった。  僕はアキの両膝の裏側を掴んで、股を開かせた。  興奮した。正面から、他人の太腿の裏側を見るタイミングというのは、このときくらいしかないんじゃないだろうか。

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』8 ~過去:初エッチ~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』7 ~過去:秘所を舐める~

          あらすじ  幼馴染の僕とアキは、初セックス挑戦中。  僕はアキの胸を露出させ、触れたり舐めたりしてみたが、アキは声を出すのを我慢しているらしい。いやらしい声が聞きたい僕は、アキがびっしょり濡らしている性器を不意打ちすることにした。 前回 7 ~過去:秘所を舐める~  僕は、乳首への吸い上げキスを続けながら、ゆっくりと彼女の女性器に手を伸ばした。そして、おそらくはこのあたりがクリトリスだろう、と思うあたりに狙いを定め、いきなり指の腹で乱暴に刺激した。 「んあんっ!」

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』7 ~過去:秘所を舐める~

          【imageFX】カワイイ制服JKちょいエロ召喚プロンプト公開 『永日珍品』5 夏目瀬石、さらに世に貢献する

          今回はちょいエロである。通常の制服JKの召喚はこちら↓  吾輩は夏目瀬石である。現在進行形の小説『カノジョは猫である』に挿絵を入れるため、「imageFX」を使って画像生成している。  前回、かわいらしい制服の女子高校生の生成方法を書いた。今回は、彼女たちをちょいエロの状態で召喚するための詠唱(プロンプト)を公開しようというわけである。 まず、今回のエッチ度はこれくらい  召喚魔術師の諸兄は知っていることだが、「imageFX」で画像を作るとき、ちょっとでもエッチ度が増

          【imageFX】カワイイ制服JKちょいエロ召喚プロンプト公開 『永日珍品』5 夏目瀬石、さらに世に貢献する

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』6 ~過去:アキのからだ~

          ここまでのあらすじ  セックスをしてみようという話になった、幼馴染の僕とアキ。  着衣のまま正常位の体制にすると、アキのショーツは下半分がびっしょり濡れている。僕もアキに入りたいが、アキも僕に入ってきてほしいのだ。 前回 6 ~過去:アキのからだ~  一瞬、アキと目が合ったが、二人とも何も言わなかった。僕は右手を膝から外して、彼女のショーツの濡れた部分を優しく上から撫でてみた。  僕はこれまで無数のエロ動画を見ていたから、女性器の構造はなんとなくわかっていた。おそらく

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』6 ~過去:アキのからだ~

          【imageFX】カワイイ制服JKの召喚プロンプト公開 『永日珍品』4 夏目瀬石、世に貢献する

          早速、プロンプトと画像を公開する  日々、「imageFX」を使って画像生成している。吾輩は夏目瀬石である。  その目的は、現在進行形の小説『カノジョは猫である』に挿絵を入れるためである。しかし、吾輩は昔から、少々凝り性なのである。  数日かけて取り組んできた結果、なかなか可愛いらしい制服の女子高校生を生成できるようになってきた。そこで、このプロンプトを公開して、世に貢献しようと思い立ったわけである。 「セーラー服」  セーラー服は「sailor suit」で指定できる

          【imageFX】カワイイ制服JKの召喚プロンプト公開 『永日珍品』4 夏目瀬石、世に貢献する

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』5 ~過去:性交の予感~

          ここまでのあらすじ  幼馴染の僕とアキは、アキの部屋で一緒にエロ動画を見てしまった。互いの身体に興味津々であることがわかり、セックスをしてみようという話に。  ペニスを少し舐められただけであっけなく射精してしまった僕。今度は、僕がアキの身体を自由にする番だ。 前回 5 ~過去:性交の予感~  僕は、アキに胸を触らせてほしいと申し出た。  アキは、それに返事をしなかった。代わりに、彼女のほうから僕に進み寄ってきて、正面に正座を崩したかたちで座ると、自分の背中に両腕を回し

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』5 ~過去:性交の予感~

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』4 ~過去:口淫初体験~

          ------------------------------------------------ 【注意】小説『カノジョは猫である』は、筆者である夏目瀬石が戯れに「限界までエッチなものを書いてみたい」という方針で書かれたもので、露骨な性描写を含みます。そうした内容を好まない方、また十八歳に満たない方は、どうかこの先をお読みにならないようになさってください。 ------------------------------------------------- 前回 『カノジョ

          【18禁官能小説】『カノジョは猫である』4 ~過去:口淫初体験~