モンスター社員2体目出現
そんなこんなで、モンスター社員Aがやってくることになりました。
「Aさんはハキハキした人だから」そう私は聞いていました。
Aはやってくるなり、私を視界に入れないように「よろしくお願いします😃」と挨拶しました。
彼女は、私以外の人の方は見るのですが何故か私を見ないんです。
普通、視線ってなんとなく合うと思うんです。
とくに、初めましてで挨拶するときって。
理由は分かっていて、他の人が私のことを「最近入った〇〇さん」、別の人のことは「○年目の⬜︎⬜︎さん」のように紹介したんですよね。
恐らくこの時点で、彼女は歴が短い私のことを下に見たんだと思います。
入社後すぐ、Aは私に対して横柄な態度で接してきました。
例えば、
A「◯◯はどうしますか?」
私「〜〜ですよ」
A「はぁ」
私「これは〜〜です」
A「へぇ」
??????????????????????
私は、すぐ彼女と関わることに対して拒否感を持つようになりました。
というか、こんな人初めてでどのように接したらいいのかさえ分かりませんでした。
こんな人見たことありますか?私は衝撃を受けました。
だって、40代・既婚・子持ちの女性ですよ??
自分よりも年上のしかも普段はお母さんをやってる人間の態度とは思えなくて、本当にショックでした。
私が「お母さん」という概念を神格化しすぎているのでしょうか。
(ちなみに後日彼女の子供がやってくることがあったのですが、全くしつけが入っていなくて
あーー!でしょうね!と呆れました。「お母さん」だからといって尊敬に値するわけではないと学びました。)
話が逸れましたが、私はこんなのと一緒に働くの?と強い不安を覚えました。
思い出してください。彼女は2体目のモンスターですよ?????
そうです。もう1体いるんです。
前任者Kさんが退職したら、その後はどうなりますか?
そうです。このTとAというモンスターたちと共存する世界が待っています。
こんなことになるなんて私は思ってもみなかったです。
ちなみに、Aは「はぁ」「へぇ」以外にも、えっ??と思うことがありました。
挨拶しない
感謝と謝罪ができない
人の目を見れない
敬語が使えない(私に対して限定)
命令口調で話す
馴れ馴れしい
人のせいにする
これらはAが入社後、1ヶ月経たないうちにざっと私が気がついたことです。
多分、彼女はこれを自覚していないのでもし彼女がこれを読んだとしたら、「それって貴方の感想ですよね?」とヒステリーを起こすでしょう。
いや、いるんですね。ひろゆきさん以外にこの発言をする人って…。
こんな感じで、私のAに対する印象は最悪でした。時を同じくして、TもAのことを非常に気にしている様子でした。
TはAに興味があるようで、私にAについての話題を振るようになりました。
確か最初は「Aって早口じゃない?」だったと思います。
それからTは、Aが何していたとかAがどうだとかを私に頻繁に伝えてくるようになりました。
何で私にAの話をしてくるのか、私は何と返すのが正解なのか、そもそも話しかけてくんなよといろいろ考えてしまって不快でした。なので、適当に相槌を打ってました。
私としては、TもAも両方とも生理的に無理ですし、Aがどうたらなんてどうでもよかったです。
でも、このとき何て返すのが正解だったのかなっていうのは、今でもちょっと考えます。
そして、モンスター2体目を送り込んできた会社のことは今でも許せないです。
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