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令和6年(2024)10月27日(日)の前日の深夜に想う事

 義父の33回忌の法要も無事に滞りなく済ませ、帰省した東京に住む娘と久々の晩酌中也!
 URARA TO KURARA(一ノ蔵さんと浦霞さんの共作の御酒)で一献!
 
 さて、明日の朝、MLBのテレビ中継をよそに、令和6年(2024)10月27日(日)午前、新装新築となった仙台市立東六番丁小学校の体育館に行くとしよう!新築となった校舎の(2階から4階まで吹抜け)のピカピカの新装の体育館が今回の第50回総選挙の投票所となった訳で、真新しい校舎を見に行きながら投票に行くとしよう!

 だが、先々、心配になる要因がたくさんあるのも現実で、それは、
①政権与党が過半数を割るとすると、どの政党と組むかが問題になる
②維新は野党のポジションを重視しそうだ
③国民民主は支持母体の連合が反対するだろう
④維新や国民民主が共産党を含む野党連立政権に加担するはずもない
⑤自民と立民が各々離党者を出しつつ大連立するのも非現実的
どうすれば良いんだっ 日本!

 警戒しなくてはならないのは、
 日本の不安定な政治状況を、中国、露西亞・北朝鮮に付け込まれないようにせねばなるまい。ましてや亜墨利加に悪用されないことが重要である訳である。漁船を装った中国の軍用船が尖閣に上陸を試みるなど相変わらずの中国だし、北朝鮮が平然と既得権宜しく核実験を行い、ロシアが北方領土で軍事演習を始め、尚更、領土の割譲など有り得なくなる。トランプ氏が大統領になり、日本に難題をぶつけてくる可能性もあり要警戒だと言うことに変わりは無い。

 さて、
 衆議院総選挙で与党が過半数を失った場合、選択肢としては、安定政権を維持するための「連立政権の再編」または「政策ごとの協力」を検討する可能性が考えられます。以下のいくつかのアプローチが考えられます。

 政策協力を前提とした野党との協力
 与党が政策ごとに賛成を得やすい政党と協力し、連立を組まずに法案の成立を目指す方法です。この場合、国民民主党や維新が特定の政策では協力する可能性があります。これは政策ごとの柔軟な支持を得る形ですが、継続的な安定は難しいかもしれません。

 無所属や野党一部との連立
 一部の無所属議員や立憲民主党、国民民主党の一部派閥と合意を得る形での部分的な連立も考えられます。しかし、これも安定性には欠ける可能性があり、各政党間での政策調整が難しくなる可能性も高いです。

 大連立
 自民党が立憲民主党と大連立を組むことも理論的には可能ですが、政治的現実としては大きな課題があります。これはかなり難しい選択肢ですが、政治情勢が逼迫している場合、あるいは安全保障上の懸念が高まる際には、一時的にでも安定を図るための合意が模索される可能性があります。

 安全保障の強化
 また、不安定な政治情勢を悪用する外国のリスクがあるため、海上警備や防衛体制の強化も同時に検討が必要です。中国、北朝鮮、ロシアの行動に備えた情報収集と迅速な対応を進めるとともに、米国の外交政策の変化にも柔軟に対応できる準備が不可欠です。

 このような状況では、与党が短期的な安定を図りながら、長期的な政治基盤の再構築を検討する必要がありそうです。また、民意の動向を慎重に見極めつつ、次の選挙に備えた戦略も同時に進めることが求められるでしょう。

さてさて、第50回総選挙明けの、明後日の朝の全国紙、地方紙などの新聞は如何に選挙報道を書くのであろうか!書き振りが楽しみである!

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