002 ハイビスカス は あかばなー
南国ちゅら花 ハイビスカス
南国で一年を通して見られる花の代表格、(洋名)ハイビスカス🌺
その姿に毅然とした美しさを感じる。
この花、和名はブッソウゲ(仏桑華)、沖縄ではアカバナー(赤花)といい、
園芸品種としては8000種以上あり、小浜島にもいくつかの種類が見られる。
※画像は全て、星野リゾート「リゾナーレ小浜島」施設内で撮影したものです
花弁が朝方には開き、南国の陽射しを受けて美しく輝く。
一つの花の寿命は1日と、その生き方も魅力的。
1日という世界観の花の命だが、綿々と次の花に託され1年中華やかな姿を魅せてくれる。
亜熱帯の沖縄には古い時代にインド洋諸島辺りから渡来してきたようですが、よく茂って花が絶えないことから防風用に石垣に利用されたり、グソーバナ(後生花)と呼び墓地に植栽されたり、仏壇に供花されたりと常に人と共にある花。
沿道のアカバナーは小浜島を訪ずれた様々なスタイルの旅人を、その鮮やかな姿で歓迎してくれている。
花たちが見頃の季節が到来。
多種なる南国特有の花たち、その蜜を求めて乱舞する蝶の姿や多様な生きものとの出会いに来島ください。
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