中学生の息子 乳児期からの全ての義務ワクチン完了(なんか感無量)
本日、中学生の息子のDTワクチンの追加接種を完了。
出産してすぐ怒涛のように始まった義務ワクチンが、今日ですべて打ち終わりました!!!
生まれた瞬間から(生まれる前から?)もう大好きでたまらない息子(いつも親バカですみません)。
抱っこ紐でぎゅっと抱きしめながら向かった近所の小児科。色白で黒目がちの息子が安心したように私を見上げる…
私はパヤパヤの細い髪の毛の生えた息子の頭をクンクン…
うちの赤ちゃん、なんていい匂いなんだろう…と感激!(赤ちゃんてみんないい匂いなんだけどw)
初めての注射ではびっくりして泣いたよね。
ごほうびのシールをもらったけど、まだ小さすぎてよく分かっていなかったなぁ。
それが今ではすっかり私の身長も体重もとっくに超して、筋肉質でもうゴッツいし、野球ですっかり焦げパンのよう。(だけど手だけは相変わらずぷくぷくしてるw)
しまいにはワクチン終わった瞬間に「俺、先帰ってていい?」ですって!笑
「今日は激しい運動しないでね」と先生に念を押されたのに、帰宅したらもう友達と待ち合わせて野球の練習に出かけていました。
「まったくもう!」
と思いながら、なんだかちょっぴり感傷的になっている自分に気づいた私。
あぁ〜 こうして子育てって一つひとつコンプリートしていっちゃうんだな…とちょっと寂しい気持ちと、長い長いワクチンマラソンがようやく終わったんだ〜という達成感。
まさに予防接種なんて、マラソンのスタンプカード(あるのか?)みたいです。
最初は全部空欄なのだけど、打つたびに病院の先生が丁寧に
「右 0.5ml ◯◯病院」
なんて記入していってくれて、接種欄がどんどん埋まっていく。
シンガポールに母子で移住していた期間は、自治体の接種券も送られてきません。
だからいつ受けなきゃならないか、きちんと把握して予約しておかなくちゃならなかったり、全部自費なので地味にお金がかかったりしました。
当時は「あーもう早くこのワクチンマラソン終わって〜!」
なんて心底願っていたものです。
終わってみると、ちょっと寂しいだなんて、思ってもみませんでした。
いよいよ英国サマースクールがはじまります。
金魚のフンのようにくっついていく私も、ワクワクが止まりません✨
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