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公務員試験日記vol.1-スタートダッシュ失敗-

 こんにちは。じゃくしゃです。

 今日から週に一度、公務員試験に向けた勉強の記録をつけていきます。
 自分のモチベのためっていうのもあるんですけど、今一緒に頑張ってる人や将来公務員受験する誰かの役に立ったらいいなって思ってます。

 基本的には週1の定期になる予定なんですが、なんか書けることがあったら号外が出るかも。期待はしないでください。失踪しないように頑張ります

年末年始だ!勉強だ!

 僕は燃えていました。「年末年始、誰もがサボりがちな今こそライバル達にコーナーで差をつけるチャンスだ」と。
 ゼミの研究発表会だのなんだのでかなりスタートとして出遅れていた
(主要五科目の講義すら全体の半分くらいしか消化できてなかった)ため、年末年始で一気にその遅れを取り戻そうとしたのです。

 実際、年末はかなり頑張りました。かなり前から決まっていた高校時代の友人との忘年会以外は本当に毎日ちゃんと勉強したんです。

我ながら結構頑張った

 しかし、悲劇は、元日の夜に起こります。

心当たりしかないインフルエンザ

 「なんかだるいな」
 新年を家族と祝い合ったその夜、体の重さを感じ熱を測ってみると、なんと37.5℃の熱。みるみる上昇し、最高で38.8℃になる高熱を出してしまいました。
 僕の頭には、友人と大はしゃぎしたサイゼリアやカラオケでの光景が甦ります。当然マスクなんてしてません。僕は立ち上がってみんなの前でサンボマスターを熱唱してました。笑
 「あーやったわこれ」
 インスタで風邪ひいたってストーリー投稿したら、その日一緒に遊んでた友人が「俺もしんだ」ってDM送ってきて失笑しましたね。

 翌日、1/2から営業しているありがた~い内科医院で検査をしてもらうと、インフルエンザA型と発覚しました。体がだるすぎて起きるにも起きられず、年始からの5日間は大した時間を確保できずに終わってしまいました…

今日一日は起きてたので普通に犯罪者です

切り替えは大事(来週の計画)

 とはいえ、過ぎてしまった時間はもう取り戻せないので、切り替えて次にできることをやっていきます。
 来週の勉強計画を立てましょう。決めたのは以下のノルマ。

・数的処理インプット 10問/日
 解法を見ながら解いて新しい解き方を覚える作業です。一回解答見ながらふんふんって解き方理解して、そのあとで解答を伏せて一回解いてみます。
 それでわからなかったらもう一回解答を読む、みたいな。

・数的処理演習 n問/日
 インプットした問題を1日後、1週間後、1ヶ月後に解きなおすエビングハウス式の復習をしています。昨日やった問題と1週間前にやった問題、みたいなバッティングが起こるので一日の量は決まってませんが、最低でも10問は解きます。問題数足りてない日は時間を計りながらこれまでの苦手な問題を解きなおしてます。

・文章理解演習 現代文2問/日 英文2問/日
 これは繰り返す意味があんまりないので繰り返しはしませんが、代わりに「なぜ間違えたのか?」を言語化しながら解いていきます。

・資料解釈演習 5問/日
 実はこれまで一切手付けてこなかったんですが、どうやら数的処理と同じ要領で演習すれば簡単に得点源になるらしいのでエビングハウス式で演習してみようと思います。

・ミクロ/マクロ/財政学 2科目×5問/日
 経済学がハチャメチャに苦手なので数的処理同様優先的に対策してます。  
 暗記じゃなくて理解が大事な科目なので、
「ギッフェン財と下級材の違いは何か?グラフでの動きはどういう理屈で違うのか?」
みたいな部分をきちんと言語化して納得するまで解説とか教科書ちゃんと読み込みながら演習します。
 ミクロ/マクロ→ミクロ/財政学→マクロ/財政学、と日によって組み合わせを変えながら少しずつ一周目をやってる感じですね。

・政治学演習 10問/日
 政治学は国会図書館の2次試験(記述)で使用する予定の科目なので若干優先度高め。法律科目全然手つかず(これが一番ヤバい)ですけど、先に政治学やります。
 僕は他で法律記述がある試験(国税、裁事など)を受験する予定なので本当は法律系を取った方が他の試験に応用がきいて良いんですけど、第一志望の国会図書館で選択できる法律記述は2科目(例えば、憲法と行政法など)使わなくちゃいけないので比較的範囲の狭い政治学を選択しました。
実際つぶしは利きませんが、国会図書館の記述は結構難易度が高いので狭く深く確実に知識をつけておかなくちゃ死ぬ。あとで他の科目にしわ寄せが行きますが、それは割り切ります。
 国際政治の範囲は後々時事で応用もできるでしょうし、まぁそもそも第一志望なんで多少攻めてもいいでしょう。コケたらコケたで、その時考えます。

 こんな感じ。中期的には、
1月:国会図書館受験に必要な範囲(教養知識分野除く)を全体的に抑えて、①仕上がりに時間のかかる数的・文章理解、経済原論 ②記述対策で知識量がものを言う政治学 の基礎を固める

2月~3月:数的・文章理解・政治学は継続、教養知識分野(特に人文科学、社会科学、時事)の知識を頭に詰め込む
(この辺から法律系科目に本腰を入れる)
※国総は練習で受けるが、間に合わせなくていい

3月:政治学の記述対策を詰める、論文試験の対策・面接カードに書くこと何となく考えておく(国会図書館通れば)

みたいな感じで考えてます。

以上!

目標

では、今回の〆に、僕が今回の受験で目指す就職先を宣言して終わろうと思います。

第一志望:国立国会図書館職員

 「図書館が好き」「本が好き」っていう軽率な理由で第一志望をここに決めました。倍率が100倍くらいあるやばいところです。

第二志望:富〇県庁

(就職してから身バレしたくないんで伏せときますね。)
 夏は40度で冬に雪が降るキショいところにあります。(地元)
 正直半分くらいは親の願望入ってるんで、「富山、別に嫌いじゃないし悪くはないんだよなぁ」みたいなひょろひょろした志望動機で地元の県庁を第二志望にしてます。
 まぁ結局その先のやりたいことには影響ないんで別に富山県でもいいかなぁって感じですね。行政職ならどこも大して変わんないし。
 国会図書館が普通にバカみたいな倍率してるんで、実質的にここが本命ってことになります。

第三志望:金〇国税局(国税専門官)

(就職してからry)
 ホワイトで給料がよくて勤続年数で税理士資格がもらえる噓みたいな職場です。僕のADHDと帳簿仕事の相性が悪いっていう致命的な弱点を除けば悪くないよなって思ってます。受かったら金沢に引っ越してそっから富山県民を見下します。

以下、その他受験予定たち

国家総合職、国家一般職、特別区Ⅰ類、裁判所事務官、(国立大学法人)

 この辺は志望度的にはほぼ横並び。東京に住んでみたいっていうほのかな願望があるから特別区がちょっとだけ高いですかね。あとはどれも正直興味ないですけど、対策とかしながら試験の特色とかについても折があれば触れていきますね。

よろしくおねがいします

 とまぁ絵空事を語ってみたわけなんですが、まぁやんないとできるもんもできないんで、戯言にならないように頑張ります。
 このブログが将来、僕の後に国会図書館を目指す人を勇気づけるブログになるのが目標です。一生懸命勉強していきます。よろしくね。

今週のログ

YPT
スタディプラス(YPTの記録まとめる用)
手打ちなんで誤差マシマシですご容赦を


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