ウルトラ哲学への決意表明
noteを書く前に皆さんに紹介したい作品があります。
一つ目は、ウルトラマンというコンテンツが子供時代を象徴する過去の作品となってしまったことを歌う「思い出は億千万」
二つ目は、「ウルトラセブン」で登場するメトロン星人による意味深な談話
さて、ウルトラマンというコンテンツは、遠い昔の子供時代に封じ込めたものとして考えてよいのでしょうか。
私はこのメトロン星人との対話を見るたびに、今の現代社会を彷彿とさせる要素が埋め込まれており、子供向けのコンテンツとは思えません。
人間同士が不信感を持って生きているのは、現代社会全体のことを言っているのではないでしょうか。
この記事で自分が言いたかったことは、ウルトラマンに限らず他の作品も同じですが、子供の時の見方と大人の見方で大きく異なるものがあることを伝えたいです。
残念ながら、自分は現代社会の抱える問題を多く語ることができず、
ウルトラマンを哲学としてのコンテンツに引き上げることに力不足は感じております。
それでも、ウルトラマンの作品を大人の見方として楽しめるように紹介できるように努めたいと思います。
以上、決意表明でした。