感情を感じ切る
婚活で知り合った彼女と、知り合ってもう二ヶ月ほどたとうとしている。一通り、デートというデートはしてきたつもりだけど、手を繋いだり、ちょっとハグをする程度で正直高校生ぐらいの感じのことしかやっていない(笑)
1年ほど前から、恋愛系の本にハマっててだいたいどの本にも【自己肯定】することが大事だあみたいなことが書かれていて、それはほんとごもっともだなと感じているのだけど、どうも自分は自己肯定しよう!と思って、それができない自分に自己嫌悪になるという変な循環に陥ってる気がする。
今、付き合ってる彼女はきっと自分のなんとなく「いい人そう」とか「真面目そう」「相手を緊張させない雰囲気」とかそういう部分を気に入って付き合ってくれてるんだろうなと思うのだけど、そういった部分が仕事だとぜんぜんそういう風に思われてもいいし、むしろ今の職場では特にそういうのを武器に戦ってきたし、これからもそれを生かしたキャリアを歩むつもりだ。なので、仕事面だとそういう自分を自己肯定しているつもりではある。
ただプライベートになると、そういう自分の事をうまく肯定できていないし、何よりそれによって息苦しさを自分が感じてしまう。もちろん入口が婚活で出会ったらから、どうしても婚活というものの性質?上、お硬い感じにはなってしまう部分はあるのだろうけど、、
そんな事を頭で考えていた時に、ふと以前ラジオで西加奈子さんが相談みたいなことをしていた時に、自己肯定しなくても大丈夫ということを言っていたのを思い出した。その言葉を反芻したとき、ものすごく肩の荷が降りた感じがした。「あ〜俺って無理に自己肯定しよう!としてるなぁ」と腑に落ちた。
今朝、たまたま若林さんのnoteに「腑に落ちる」事についての記事を読んだのだけどまさに腑に落ちた(笑)
きっともう、自己肯定ができないことに苦しみながら付き合うのが正しいのだと思う。そしてそういう自分でぜんぜん問題ないのだと思う。少なくとも自分の場合は。
その上で、自分が何となく思ってる自分らしさ「こう思ってほしい!」みたいなものも少しずつだけど出していけたら良いかなと思う。苦しみながら、自分らしさを出し、それでも本当に苦しい【それこそ腑に落ちず、身体に支障をきたす】場合はもう別れる事も必要なのだろうけど。
あ〜ほんと恋愛はしんどっ(笑)😂