スマブラにおける技の振り方
今回は、スマブラにおける技の振り方について解説していきます。
結論からいくと、基本的には技の振り方は、ノーリスクで技を振ると強いよねということです。
ノーリスクで技を振るとはどういううことかというと、技を振った後の反撃を喰らわないということです。
例えば、 マリオのDAひとつにしても、相手の懐まで差し込んで技を振るとガードされたときに相手からつかみ等の反撃を喰らってしまいます。
ここで、マリオのDAだけに特化して解説すると、初心者の方でもしかすると当てはまる人が居るかもしれないので、そういう人に向けて参考になればと思いますが、
例えばこの場面。今からDAを当てるぞ!と思ったとします。で、これはトレーニングモードで相手は動かないことが分かっているので、もし今この状況でDAを当てようと思ったら、こんな当て方になると思います。
当然、止まっている相手に充てようと思うのでしっかり相手に技が当たる直前でコマンドを入力して当てると思いますが、これは技の振り方としてはあまりよろしくない振り方です。
なぜかというと、ガードされたときに反撃を喰らうからです。
なので、ただしいDA の振り方としてはこんな感じです。
これはどういうことかというと、相手のキャラのやや手前でDAが終了するように振るという意識が大事ということです。
なぜこの振り方が良いのかというう理由として
試合の場面では、相手は常に動いている。ということです。
試合の中で、例えばこの距離で今からDAを当てるぞ!と思った時の今の相手の位置と、実際にDAを当てたときの相手の位置ってもしかすると違いますよね?分かりやすくするために、ここでは相手の行動は2択にしてみます。
①そのままの位置にとどまっている ②向こうも何かしら技を当てようと思って前にステップする
この2択があったとして、初めに説明したように、相手がその位置にいると思って振るDAってリスクが高いと思いませんか?
仮に①の選択肢だったとして、ガードされて反撃される。
②だったとしても、相手の技が先に出て攻撃を受ける。
といった具合に、元々の位置にいると思って技を振るのはそこそこリスクが高い行動になります。
なので、基本的には『相手が動いている』という前提でちょっと早めにDAを振ることで仮に①だったとしても、攻撃が当たらなかったけど反撃ももらわなかったよで終わるし②だったとしたら、DAあたったラッキー!もしく相打ちで終わったぜ~
といった具合に、ノーリスクで技を当てることが可能になるわけです。
で、今回はあくまでマリオのDAのことなのですが他のキャラでも似たようなDAの性質の『ちょい持続がある系のDA』をもつキャラであればこのような振り方で間違いないと思います。
例外として、ガノンのようなDAでめくりがあるようなDAであれば、深くまで差し込んでも反撃の心配がないので問題ないかと思います。
といった具合に、DAに限らず他の技でもこうした感じで『まえもって技を振る』という意識で振ることで、リスクを抑えた試合運びができると思います。
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