もうキャンセルは十分だ

 ひらパーは関西に残された数少ない大型遊園地(≠テーマパーク)なので、家族で度々利用している。

 ひらパー兄さん(正確には超ひらパー兄さん)こと岡田園長の貢献度はとても大きく、もし岡田園長がいなかったら他の近隣遊園地と同様、ひらパーも潰れていたのではないかと思う。
エキスポランド、宝塚ファミリーランド、阪神パーク、ポートピアランド等など、全て潰れてしまった。そんなUSJ独り勝ちの中、ひらパーは奇跡的に踏みとどまってくれているのだ。

 岡田くんが10年も兄さんを続けているのは、100%「地元愛」である。大阪人だけでなく、関西人であれば誰でも知っていることだ。

ひらパーには是非この方針を貫いて欲しい!

 しかし、ここまでの狂ったキャンセルが繰り広げられるとはな。知れば知るほど明らかに胡散臭い人間たちでも、自身のイデオロギーを喧伝するためならいくらでも持ち上げることができるんだな。
 コロナ対策禍がまだくすぶる中、またしてもこんなに醜い付和雷同を見せられることになるとはな。
 まあ、内心ジャニーズに対して思うところがあった多くの人々が、憂さ晴らしや自分の利益のために集団リンチに加担いるのだろう。加害者は既にこの世にいないから、何でも言えるわな。卑怯だねぇ。
誰もが知ってる「公然の秘密」だったんだから、ジャニーが生きてるときに言いなよ、と思うし、その点においては文春に一部の理はあると思っている。思いたくないけど。

 私はかつて下のような内容のものを書いた。

 声を上げることもなく本当に苦しんでいる人はいるだろうし、その人たちは救われなければならない、と今も思っている。
 しかし、今の状況は明らかにやりすぎだ。
 苦しんでいる個人を救うという目的が消失し、ただただ左翼運動家と企業ゴロが外圧を利用してはしゃいでいるだけにしか見えない。本当にしょうもなく、醜い。
 上の私の文章、3月にBBCがホームページで掲載した記事と、そこに載っていた切り抜き動画だけ見て記載したものだったが、その後に公開されたドキュメンタリー全編をみた上で記載した方がよかった。かなり印象が違うので。
 要するに長年のタブー、公然と噂されていたタブーが明るみになった事による野次馬根性が私にもあった、ということです。
 反省せねば…!

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