どこまでやるの!?
さて、昨日からまた始まりましたよ。例の注射祭りが。
引き続き自己負担なしって、5類になったんじゃありませんでしたっけ?
もう無縁でいたいのに、勤務している病院の性質上、無縁になれない悲しさよ・・・さすがにピーク時よりは少ないとはいえ、今週も150人以上の方々がわざわざ予約をとって、わざわざ接種しに来院される予定のようだ。
自分が勤務病院で行っている医業に対しては、社会的意義は大きいという自負はある。さらに勤務病院が担う社会的役割(障害者や難病患者のライフラインとしての役割)を考えれば、病院が消滅した瞬間に路頭に迷う患者と家族が少なくないことも分かっている。分かっているが・・・
現時点での経営上のメリットは考えているのだろうが、病院が担っている社会的役割という点だけでなく、将来におけるリスク回避の意味でも、もうそろそろ集団接種を行うのは止めた方がいいのでは・・・もう遅いかもしれないけど・・・と、下っ端勤務医としては思うのだ。
あと、これもか・・・勤務病院は小児の接種は行わないので、自分が目にすることはないけど・・・ほんと、鬼畜やな。
しかも、「カンセンタイサク」とか言うことで、5月8日以降も、陽性職員は10日間、濃厚接触職員は7日間、「コロナワクチン未接種者との接触不可」とのこと。
まだ盲信できるんだ、すごいねぇ。ワクチンはまさに「ご神体」だね。
「ワクチンが、コロナから、わしらを守って下さるだ!」と。
今まで言わないようにしてたが、さすがに「もう接種者どうしで伝染しあってたら?」と言わざるを得ない。
というか、「濃厚接触者」とかいう、隔離や排除につながった差別用語に近いレッテルを未だに平気で使っているよ・・・もう救いようがないな。言葉狩りは嫌いだが、もう「陽性者」とか「濃厚接触者」とかいう「コロナ用語」は必要ないよ。5類なんだから。
祭りは終わったんだよ!!!!
早く日常に戻れよ!!!!
本当は私もこう叫びたい!!!!!👇