まとめ
アクティブラーニングにおいて、実際どの程度の自由を学生に与えるのか、また、どうすれば能動的に取り組んでもらえるのか、この論文からヒントを得られたのではないでしょうか?より詳しい注意点なども本文には書かれていますので、興味のある方は是非読んでみてください。また、アクティブラーニングには反転授業の他にも様々な手法があり、論文やウェブサイトなどで紹介されています。バリエーションを持つことで学生も楽しみながら学ぶことができると思いますので、みなさんの指導法や指導環境に合った手法を見つけてみてはいかがでしょうか?
Reference
Heinerichs S, Pazzaglia G, Gilboy MB. Using Flipped Classroom Components in Blended Courses to Maximize Student Learning. Athl Train Educ J. 2016;11(1):54-57
文責:岸本康平
アカデミックアップデート・メンバー:井出智広、姜洋美、柴田大輔、杉本健剛、高田ジェイソン浩平、高萩真弘、水本健太(五十音順)