どうしても考えちゃう話　＃バータイムの読みもの

義理人情という言葉にウルッとくることがあります。

日々いろんな物事を取捨選択しているけれど、
本当は全部選びたい。

自分の前に沢山の選択肢を並べて、
今日はどれにしよう、何にしよう、とワクワクしながら贅沢に悩むことをしたいのです。本当は。

現実は、お金も時間も人間関係もこだわって選ぶしかなくて
なんかいつも「ごめん。」って心の中で言っている気がする。

だから、”義理人情”なんて私にあるのかなって
そう感じてもらえるような自分でいるかなって不安になって
あぁ、そう見られたい自分がいるんだと、自分の浅ましさにまた辟易として

誰のために涙を流すわけではない。
全部自分のため。

きっといつになっても全部はつかめない。

どこかでそう分かっているからこそ、いま全力に
もしかしたら気づいたことろから、手が届くところからになってしまうかもしれないけれど
それでもちゃんとご縁の合ったところに手を伸ばしたいと思う。