癒す時間と間合い。#バータイムの読みもの

アニマルセラピー

きっかけが重なり、動物と触れ合う場所で癒されている。

忖度もなく、無償の愛情を愛おしさを向けられる存在に心が浄化される。

自分の存在の安全安心が保たれ、温かい感情が自ら生まれる空間は、これからもとても重宝されるのではないか。

自分の存在を確かめるために、誰かや何かとの優劣を競っている途方もない旅を、ここでいったん休憩しようと思う。

トラブルはいいよな

トラブルが起きても、解消したらいつかお客様も笑ってくれるかもしれない。
もしかしたら起きたトラブルを乗り越えてより強固な信頼が築けるかもしれない。

コンプライアンスは違う。

プロとして真摯に向き合え。
適切に「機会」を捉えることは、仕事人の技量・能力として必須と思え。資格だと思え。

忘れられるなら

25:30。今夜はメンタルの管理が下手でつい飲みすぎてしまった。そしてまだ、飲んでいる。

遅い時間まで居座ってしまって申し訳ない気持ちを伝えると、

お酒で忘れられる事なら、それでいいんじゃないか。
夜も眠れないような、そんなこともあるけれど、そうでないならお酒でちょっと酔っぱらって寝てしまえばいい。
その、何か引っかかる事柄に、自分の睡眠まで奪われたくない。

そう答えながらバーテンダーはもう一杯お湯割を作ってくれた。

Bunnahabhain 12年。
アイラ島出身のウイスキーなのに癖がなく優しい口当たりで、お湯割にすると紅茶のような香りすら感じる。
どうやら私の気分は筒抜けだったようだ。

お会計は全部、すでにお帰りになった紳士が全部持ってくれていた。