願うこと、思い込むこと大事
人生で、二回目の面白いことが起きました。
一度目は40歳ぐらいだったでしょうか。
私はずっと自分の顔が苦手でした。
末の妹がとても美しい顔立ちをしていて、同じ美容院に行くたびに「妹さんきれいですね」とか言われてたんですよ。
従姉も美しかったし、なんで私はこんな顔なんだろうって。
でも、いわゆる「引き寄せの法則」的なものを読んだか何かして
「鏡に向かって自分を”かわいい”って言ってみよう」と急に思い立ち
やってみることにしたんです。
そしたら、何日目か(そう、一か月も経ってなかったんですが)に
マンションのエレベーターで、小さな女の子が私を見て「かわいい」って言ったのです。もしかして服装だったのか鞄だったのかもしれないし、真相はわからないのですが、間違いなく私のほうを見て「かわいい」って。
「これだ!」って思ったんです。それからは毎日自分に「かわいい」を言い続けました。
そしたら、今でもう○年(秘密)くらいになりますが、自分の顔へのコンプレックスは相当減りました。別に美人になったわけではありません(笑)
整形したわけじゃないんで。でも、「いつも美しいねえ」って鏡を見るたびに思います(^^♪
で、そういうことってもうないと思ってたんです。
ところがです。
また面白いことが起きたのです。
私、最近音楽をやってるのですが、続けているうちに自分のできることを伝えていきたいな、リーダーみたいな立場になれたらいいな、という意識があり
出来る範囲で、ウザくならない程度にアドバイスしてみたり、工夫したりしていました。
そしたら、ある日「○○さんってリーダーやね!」って明るく言ってくれる人が現れたのです。びっくりし過ぎて「そ、そうかな・・・」って照れてたんですが
やっぱり他人がちゃんと言語化してくれるんやなと。
自分で自分に言い聞かせることで、それは人からも認知されるし言語化してもらえる。
そして「これでいいんだな」と思える。
このことを活かすことができれば、自分を変えていけるのだと思います。
もともと「あるもの」に関しては、人は意識しなくても手に入れられます。
だけど、絶対にそんなこと思えない!ということでも
自己暗示をかけ続けることで変われる可能性がある、ということは
自分で証明してきたつもりです。
私は今、ダイエットの必要がない体型ですが
大学生の時には「これ以上太ったらかわいいスカートが履けなくなる」という恐怖におびえていました。
家族の中でも「太ったお姉ちゃん」扱い。
それが嫌で、22歳からダイエットを始めたのですが、今じゃ「太りたくても太れない」ようになりました。
スカートはSサイズを探します。
「私は太らない」「食べるだけ痩せる」という暗示がかかったままですね、たぶん。
今思うと、私は骨格がとてもしっかりしているので
痩せたとしても「かわいく」はならないんですよ。
骨が太くて丈夫ないい体なのです。
それなのに、「太った」というイメージを家族から与え続けられたことで
私はずっと自分の体型が嫌いでしたし、否定し続けてきました。
もったいなかったです。
否定された体は、ちょっと弱弱しくなってしまったので
せめて今からでもと、セルフケアに励んでいます。
身体を愛していきたいです。
話は逸れましたが。
それほどに自分の思考は現実に反映していきます。
マジでやってみて。鏡に向かって「かわいいね」って言ってみて。
いつか誰かに「かわいい」って言ってもらえるから。
「こういう自分になる」という意識で生きることで
それを現実にしていけることは、たぶん本当なんじゃないかな・・・たぶん・・・
いつからでも本来の自分の輝きを取り戻せると
私は信じています!
やってみてね~