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留学中断そして就活...激動の2020年を振り返ってみて

新年明けましておめでとうございます!

年が明けてから少し日が経ってしまっているのですが、私を含め人類にとって大きなターニングポイントとなった2020年を振り返っていこうと思います。

少し長くなってしまうのですが「そういえばこんなことがあったな〜」と去年の出来事を一緒に思い出しながら、2020年の振り返りにお付き合い頂けたら嬉しいです!

1.今年の目標「留学中断になって良かったと思える1年にする」

2月から約1年間予定していた留学がコロナの影響で1ヶ月で中止になった時「留学が中断して良かったと思える1年にする」を今年の目標に掲げました。

※下の画像が帰国便を待つ空港で投稿していたinstagramストーリー。
長年の夢だった留学が中断になってしまって泣きたい気持ちでいっぱいだったけど、前向きな姿勢を保っていた私偉い!(今日は自分で自分を褒めていくスタイルでいきます)

ストーリー


結果としては....留学中断になって良かったと心の底から思う!


2.帰国してからまずしたこと

まずは
・ニューヨークに戻れる場合
・ニューヨークに戻るのが難しくなった場合

を想定して、日本にいながらもできること/ニューヨークでしかできないこと/もしニューヨークに戻れたら絶対にしたいこと...etcを書き出して、今後のプランを複数練りながら頭の中を整理していきました。

現状を整理していくうちに現れた課題は2つ。

①「働くイメージ」が湧かないから、就職活動何したらいいか分からない問題

大学1年生の頃からインターンには参加していたけど、今まで一緒に働かせて頂いた方や組織が特殊だったので、自分に合っている業界や職種もよく分からない上に、業界研究、企業研究、玉手箱、SPI、OB訪問...と今まで馴染みのなかった単語を目にする機会が増え「結局何から手をつければいいの?」としどろもどろ。

まずは、就活において私は何が分からないのか徹底的に知ろうと、とにかく手探りながらも自己分析とOB訪問をするところからスタートさせました。

私の経験上、何をしたらいいか分からない時は大体、何が分からないのかすら分かっていない時です。
分からないながらも、インプットとアウトプットを繰り返し続けると「自分が何に対して疑問を抱いていたのか」「どこでつまづいていたのか」「何をするべきか」の輪郭がはっきりすることが多々あるのでとにかく行動しました!

身動きが取れなくなった時の打開策は、とりあえず何か行動を起こすことに尽きる!!


②留学中断の悔しさを切り替えられない

とにかく前向きに、今できることにフォーカスしようとするも帰国後3ヶ月くらいは留学のショックから立ち直れずにいました。
それでもネガティブな気持ちから脱却することができたのは友達や先輩、家族のサポート、そして同じ境遇にあるトビタテ生の存在でした。

沢山話を聞いてくれて、沢山暖かい言葉をかけてくれて...今でも、みんなが辛い時にかけてくれた言葉を思い出すと胸がいっぱいになります。

あと、起こしたアクションでいうと自分の気持ちを切り替えるスイッチを見つけるためにコーチングを始めました。経験や感情を棚卸ししていくことで思考が整理されていったと同時に、知らなかった自分の一面を見つけて自分という人間を今まで以上に理解することができました!
内省苦手な人はコーチング受けてみてほしい!オススメ!

3.留学が中断になって良かったと思える出来事を作る

2020年が終わる時、どんなことを達成していたら留学が中断になって良かったと思えるのか具体的に考えました。

私の場合...

・語学力を磨く
・ブランド作りに携わる
・憧れの女性の下で働く
・高校生の進路支援に携わる
・自分にとって就職の最適解を探すために沢山の会社と社会人に接触する etc

だったので、これら全て達成している状態にしようと努力しました!

4.留学中断になって良かったと思えた出来事

最初掲げていた目標はおかげさまで、ほぼクリアすることができました!

・ブランド作りに携わる
→インターンを通じて経験することができた!機会を頂けたことに感謝!

・憧れの女性の下で働く
→贅沢なことに、インターンとして日々多くのことを学ばせて頂いています...!

・高校生の進路支援に携わる
→トビタテ生の協力のおかげで高校生向けイベント企画することができました!参加してくれた高校生は好奇心に満ち溢れていて感銘を受けっぱなしだった。

・自分にとって就活の最適解を探すために、沢山の会社と社会人に接触する→沢山インターンシップも参加したし、色んな社会人にOB訪問させて頂いた!

ただ中国語、韓国語にはあまり手をつけられていないので、今年は錆び付いた英語力を磨きつつクワトロリンガルを目指して精進します!

他にも...

・世代・地域問わず友達が増えた

・将来に真剣に向き合うことで将来やりたい仕事の解像度が上がった

・キャリアの選択肢が広がった

・自分に対する理解が深まった

・色んな人と関わったり、色んな場所に足を踏み入れることで、色んな価値観に触れられた&新しい世界を知れた

等々、留学を継続していたら得られなかったであろう気づきや学びを得ることができました。

2020年1月の自分と今の自分ではキャリアの考え方が全く異なっているのも面白い!

それに、正直ニューヨークに行く前は留学先で学ぶ分野が将来の仕事に結びつくor社会に還元される未来が見えなくて、渡航直前まで本当に留学するべきか悩んでいました。だけど1年間自分が今後取り組んでいきたいことをじっくり考た結果、自分の将来にとって必要な学びだということが分かったので今年の夏から再来年の春にかけて再度留学したいと考えています。

5.最後に

留学は1ヶ月とは思えないほどの濃厚な経験が沢山できたし、帰国後も色々と工夫しながら充実した日々を過ごすことができました。

たまに訪れる逆境に対して「負けるか!」って踏ん張れるところと、カオスを楽しめるところが、去年一年通じて見つけた自分の好きなところかも。

「コロナに私のやりたいことを邪魔されるのは癪に触る!負けない〜!」と半泣きで話す私に「お〜!いつもの瑞穂が戻ってきた〜」って友達に笑われた6月が本当に懐かしい。

葛藤する私の側で、1年間暖かく見守ってくださった皆さん!本当にありがとうございました。

今年は去年得た学びをもとに、更に多くの挑戦をしていこうと思います!

あ〜〜〜〜なんか泣きそう!
去年の私!沢山頑張ってくれてありがとう!2020年楽しかった!!!!!


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