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アラフォー真夏の大冒険ベトナムごはん編①

ハノイの名店「フォーティン」のフォーボー

そろそろベトナムフードについてお話しする時間でしょうか(誰に向けたコーナーなのだ)。

まずは、いわずもがなフォーのご紹介です。


現地で食べた日本人が味に惚れ込み、店主に頼み込んで日本にもお店を作ったというPHO THIN (フォーティン)。

実は旅の少し前に予行練習を兼ねて日本のお店に行っていた。香草山盛りであっさりしててスープ飲み干すかと思うほど美味しくて、これは本場ハノイでも食べてみたいなぁとGoogle Mapにメモ。

日本のフォーティン。確か新宿にあった。
牛肉なのにあっさりしててネギたくさんでスープ全部飲みたいくらい美味しかった日本のフォーティン。


そしていざハノイに着けば旅の一食目(現地フード)はこれと決めていた。ホテルからは歩いていける距離ではなかったので、ついに初めてここでGrabというタクシー配車アプリを使うことになったのだが、めちゃくちゃビビって緊張して乗り込むも、現金は出さなくていいし、クレジットカード登録しておいたから支払いもアプリで完結だし、運転手さんも別に無言でサクッと送ってくれるし最高じゃん!マイリーンタクシー探さなくていいじゃん!とタクシーに乗り込んだところから降りる間に気持ちの起伏が激しすぎた。到着する頃にはむしろ疲れてて、食べる気持ちが少し失せてた。

札束を持ったお兄さんに指で人数を伝えると料金を教えてくれるので払ってから入店するシステム。揚げパン食べたい人もここで申告するみたい。

入り口にお店の人がとんでもない量の札束を握っていて、指で「1人です」とジェスチャーするだけで英語で値段を教えてくれ、そこで支払ってから入店するシステム。

この後、数分で満席に。

入ったときには空いてた店内は、食べ始めたらほぼ満席。味は日本のに比べるとガツンと牛肉が効いていて、大満足の一杯。ライムや唐辛子付けの酢みたいのとかミソだれみたいのとかを付け足しつつ好みの味にしていくのがベトナム流。暑いのに暑いものを食べる現地スタイルで、汗だくになりながら食べた一品でした。

ハノイ本店のフォー。日本よりあじがガツンとしてて食べ応えあり。ネギも山盛りで最高のだった。

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