インサイト
インサイト|桶谷 功|消費者が思わず動く、心のホンネ・ボタン
マーケティング活動に”インサイト”が重要とは言われていますが、なかなか”インサイト”をとらえきれなく、参考になる本を探してたら、友人のおすすめがあって、読んでみました。
●本の概要
”インサイト”とはなにか?”インサイト”をどのように見つけるのか?”インサイト”をどのように活用して、アクションに落とすのか?が本書で記されている。
●大事だと思ったポイントは、下記の思考のプロセスです。①、②、③の整合性です。
①ポジションニング(パーセプション・ゴール):どう思ってほしいのか?
②ポロポジション(消費者への提案):そう思ってもらうために、どうするのか?
③インサイト(消費者が持っている気持ち):消費者のどういう気持ちを活用できるのか?
●自分への引き寄せ
私は、ベンダーの製品を販売している部署で仕事をしている
①ベンダーには”一緒に製品改善をしている”を思ってほしい
②そう思ってもらうためには、定期的な意見交換の場を持つ
③ベンダーの気持ち(今後の方向性、やるべきことを知りたい、こんなこともしてみたい)を活用する
●本のリンク↓