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新しいことを始めると、1年の時間が経つのが遅く感じるのでオススメ。

こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。

大人になりすぎた今は、新年を迎えたかと思えば、あっという間に「師走(12月)」を迎えたように感じる。

子供の時はあんなに1年が長く感じたのに、なぜ?

そう思う人は多いと思う。

人は不満を言いながらも「いつものやり方」「いつもの毎日」が大好き。

慣れ親しんだ環境や慣れ親しんだやり方が、「ラク」だし、好きなのです。

子供の頃も夢中で遊んでいたけれど、大人になってからは「夢中」であっても、子供のそれとはかけ離れたもののような気がする。

今までやってみたいと思ってなかなかやれてこなかったこと。

新しいこというのは、やり方を知らないし、迷うし、失敗もする。

「慣れ親しんだやり方」ではないから、色々工夫をしないとできるようにならなかったり。

そのとまどいや緊張や見たことのない景色が、あっという間に1年が経ってしまう悲しい現象をストップさせるのです。

旅行の往路は長く感じるのに、帰り道はあっという間。

それは「慣れ」の仕業。同じ距離なのに、一度見てるから時間を短く感じさせるのです。

なので、脳や心や体に「新鮮なもの」を取り入れると、普段の1年よりきっと長く感じます。

私もカフェを始めた1年目は、慣れないことばかりで、毎日が一生懸命だし、試行錯誤なので、半年が長く感じました笑。

今年も仕事の内容が4月から変わったから、夏までは本当に長く感じました。

えっ まだ7月か。秋くらいまで過ごした気分だったのに。

そんな気持ちでした笑。 

実際は同じ時間しか与えられていないのにね。

時間を長く感じるために、無理して新しいことを始めようと言っているのではないです。

「やってみたかったこと」「前からやろうと思っていたけど、なかなか手を付けられずにいたこと」それをやろうよ。

それなら1年が長く感じられた上に、やってみたかったこともチャレンジした、っていうのが加わるからきっといい1年になるはず。

「手探り」の状態を楽しむ。

「また何もできずに師走になった」と毎年思うよりも、ずっと精神的にもいい。

全然うまくできないから、大変だった~。でもなんか充実してたな。

そんな1年にしていきたいですね。


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