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心がボロボロの時は、新しい恋愛をしない。

こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。

お付き合いを始める時は、自分が元気になってからをオススメします。

失恋でボロボロな時。

恋人と同棲を解消した時。

最悪な離婚をした時。

心がすり減っているときは、判断を読み違えます。

自分がボロボロになった時に慰めてくれた人を、その時の判断で「好きになった」と思っていたけど、心が回復したら全然ときめかない。

「ときめかない」ってだけで、その人を振ってしまうのも罪ではあるけど、別れられるならまだいいです。

問題は、元気な時なら敬遠するような、イヤな男と付き合ってしまった時。

暴力を頻繁に振るうとか、自分は働かずにあなたのお金をあてにして、あなたの家に居座っているとかね。

あなたは慰めてもらった手前、もう気持ちはないのにずっと付き合ってしまうことになるかもしれない。

もし男の上司に相談してしまったら、思い余って「不倫」してしまう可能性もある。

反対に男性は、ちょっとした知り合いの女性から恋愛相談受けているうちに少し好きになっていて、その子が失恋したのを慰めているうちに付き合うようになり、結婚までしてしまった・・・。

私はそんないきさつで結婚した男友達から結婚の報告を受けた時、口では「おめでとう」と言ったけど、その結婚の成り行きと女性の行動や発言を少々聞いて「きっと別れるだろうな、彼には残酷だろうけど」と思った。

どん底に陥っている人は、判断を誤るのもあるし、マイナスから始まった恋愛は、相手が元気になった時に本当に好みの相手を求めてあなたから去る可能性があるのだ。

やはり彼は一年後、離婚することになった。

心優しい男の人や恋愛が不慣れな男の人は、こういうことになりやすいので、失恋したての女子には気をつけないといけない。

まれにそんなことから始まって長く続く人もいるかもしれないけれど、傷ついた心は、意図しなくても慰めてくれる人をも傷つけてしまうかもしれないからね。

八つ当たりしたり、元気になって振ってしまったりすることも含めて。

お互い元気な時に、好みの人を見つけよう。

新しい恋愛をするのが手っ取り早く傷を癒しそうに見えるけれど、意外に引きずっている場合もあるんですよ、これが。

そんな時は同性の友達に慰めてもらうのが一番いいと思う。

そのためにもいい友達関係を保っておくのは、人生において大事なのです。



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