親が気に入るような相手じゃなくていい。
こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。
親兄弟が気に入るような相手だったら最高だけど、2度結婚した経験から言えば、そこは「自分本位」でいいと思う。
自分の親が気に入りそうな相手が、自分と合うかどうかは別問題だからね。
一緒の屋根の下に暮らすのは自分。だから親が気に入らなくても自分がいいと思ったらいいのだ。
最初の結婚のだんなさんは家族全員が気に入った。
とっても人当たりがよく盛り上げる冗談を言い、誰一人イヤな気持ちにさせることなく素晴らしかった。
ただ元だんなさんは、アクション映画好きの私が一番男に求めるもの、「大事な女を守る」という必須項目に引っかかったのだ笑。
一生暮らしていくと決めた女を脅威(姑、しゅうと、小姑、親戚)から守れないのは、アクション映画好きな女からしたら、もうダメなんだよね。
今のだんなさんは、私の前ではすごく面白いが、私の実家では気の利いた冗談も言わないし、特に面白くもない。
でも別に問題はない。
親は娘を脅威にさらしてないのなら、自分たちを楽しませなくても、それでいいのである。
ただ、子供には幸せな結婚をしてくれたらいいと思ってる。
なので、親兄弟を楽しませる社交家じゃなかったとしても心配しなくていい。
ただ、親や兄弟姉妹が感じた「イヤな予感」はだいたい当たるというのも頭に入れておく必要がある笑。
親だってだてに何十年も人間やってきたわけではない、親兄弟姉妹の「嫌な予感」というのは経験からくる直感なので実は結構当たる笑。
なんか暗いなあとか、口数少ないなとかそういう感想ならいいが、「結婚して苦労することになりそう」などの直感は当たることが多い。
「口だけの男」や「自分中心の男」「大きく見せたがる傾向がある男」「稼ぐ力がない男」などには敏感に気づくのだ。
でもそれを吹っ切って結婚するのもいいと思う。
「親の言うことを聞いて結婚をやめた」なら、後から悔いが残るかもしれないからね。
リスクを覚悟し結婚に踏み切り、もし親の忠告通りになったとしても、自分が選んだ道だし後悔は発生しないからね。
それから離婚したとしても、また何か道はあるよ、きっと。(今は再婚市場は熱い)