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自分も相手も心地よくなる待ち合わせ。

こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。

人付き合いをはじめると、やはり生まれるのは「待ち合わせ」。

「遅刻は人の時間を奪うからダメだ」とか、それはほんと、最もだと思うけれど、私は40代から、そもそも「遅刻」という概念を、親しい友達などの間ではなくしてラクになることにした。

怒りが起きる時はたいてい、「期待」とセットになってて「期待」が裏切られたとき、「怒り」に変わる。

だから「期待」をもう一つ 用意しておく。
相手のためではなく、自分の素敵な一日のために♪

「時間通りに来る」と期待してたり、「時間は守るべき」とか思ってたら遅れてこられたり、約束の時間にまだ起きてもいないことがわかったりすると、がっかり。

もしかしてなめられてる?
なんだ 私が楽しみにしてるほど相手は楽しみじゃなかったのか・・

そんなことを考えてがっかりしないように待ち合わせには 何時間もいても楽しい場所にしてみる。

すると。

「え?遅れる?え、30分?いいよお~♪」

遅れて悪いと思ってる人にも 気負わせないし、器の大きい女風(笑)

私の場合は、本屋とかカフェで待っているから、本やパソコンを持っていくので、もう最悪、相手が来なくたっていい(これ、ほんと)。

「え?来れなくなった?いいよー またねー」

(わ!ブログ書こう!映画観にいこ!!)

さわやかさわやか(笑)

これをある男友達に`言ったら
「えーーーっ 来なくても許せるんですかー!?」って心底驚いていた笑。

ご飯や映画やお茶くらいの用事なんて、その日になくなったとしてもたいしたことじゃない笑。(旅行の約束に来なかったらそりゃビックリするけどね笑)

仲良かったらまた会うでしょ笑。
確かにそれが何回も何回も続いたら、「この人とそもそも約束する意味はないかな」と考えるかもしれんけど笑。

・・・・20代の頃、私もよく友達を待たせた・・(反省!)
相手の人生の大事な時間・・・と考えると時間を守るように努力するようになりました。

20代の反省もあり(笑)遅れる人を責めるのは罪悪感があるというのもある(笑)。

40代からは、毎日をもっとラクに生きたいし、心地よい時間を過ごしたいと思って待つ場所と考え方をちょっと変えただけなのに、これがほんといい試みだった。

好きな場所(カフェや本屋)で人を待つことにしたら、がっかりすることなく、怒りに無縁でその日一日自分自身が気分よく過ごせるようになったと思う。

自分も必ず絶対時間守れるとは保証されてるわけじゃないし、それなら自分も相手も心地よくなる方法に変えるのはいいよね。
(渋滞やハプニングもあるだろうし)


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