父の15回目の命日
今日は、父の15回目の命日だった。本当はお墓参りに行きたかったけど、子どもたちが体調不良で行けなかったから母に私たち家族の分もお線香をお願いした。
晩年のことを思い出すと、しんどいからあんまり思い出さないようにしていたのだけど、最近は、私が小さかった頃の、穏やかだった父の記憶がたまによみがえる。
父と一緒に暮らしていたのは私が10歳のときまでだったけど。
父はあまり家に居なかったけど。
穏やかで優しかったな。
私の子どもたちの顔を見ることはできなかったけど、お墓参りに行くたび、仏壇にお線香をあげるたび、きっと孫の顔見て喜んでるのかなって思う。
天国で、孫たちの成長を見守っていてね。
そんなおセンチな夜。
早く子どもたちが元気になりますように。
家族みんなが健康で穏やかに暮らせますように。