見出し画像

好きなことや得意なことを仕事にするってよく言いますよね

難しいと思いますか??

私は

難しいけど、できる

と思います。

そこで・・・
どうやってやるか?ですが、

自分の得意なことや好きなこと(提供可能なサービス)を求めている「人」の気持ちに徹底的に寄り添う

ことです。


「そんなの当然やん」

と思われるかもしれませんが、
求めている人の心に寄り添うことは大概の人はできると思います。

例えば、自分がピアノが得意だとします。(私は全くですがw)

それを求めている人=ピアノを習いたい人

じゃあその人にピアノを教えてあげる仕事っていうのに行きつきますよね。

でもそこまでじゃ、足りないです。誰でも思いつくから。

じゃあその人は他にどんなことに困ってるのか??まだ考える必要があります。


・ピアノは習いたいけど、家にピアノがない
・ピアノは習いたいけど、時間がない
・ピアノは習いたいけど、へたくそだと思われるのがいや
・娘にピアノを習わせたいけど、本人があまり前向きじゃない
・子供にピアノを習わせたいけど、習い事が他にありすぎて時間調整が難しい


などなど、いろーんな悩みがあると思うんです。その悩みにどこまで寄り添うことができるか。どうやったら解決してあげられるか。まで考える必要があります。

そして、その解決法が見つかったときに、すぐさま行動に移せるかも大切です。解決策の名案が見つかったとき、「でもそれは私にできるかな・・・」って悩んで結局行動に移せなかったり、お客様が求めているものが明確に分かっているのに、自分の都合と照らし合わせて結局需要と合っていないものを提案してしまったり、、、それじゃあ意味がないと思うんです。


私の例をあげてみます。
私の本業はとある国家資格を使って仕事をしています。そこで最近、顧問契約という形で月2万-5万ほどで、数社と契約を結んでいます。
顧問契約のお客様は福祉事業所様です。顧問契約の内容は「いつでも福祉運営に関する質問してください」というのがメインです。

一見、顧問契約を通して「頼れるアドバイザー」という立ち位置なんですが、私はどこか違和感があったんです。

「質問してくださいね」と言っても、毎月質問をくれる顧問先様は2,3社。

そこで、私は顧問先様の気持ちに深く寄り添うよう考えました。そこで気づいたのは

「あ!お客様は、何を質問したらいいのか分からないんだ。」
「何が分からないのかが、分からないんだ」
と。

そこから,何を質問したらいいのか分からないお客様が知りたいことを自ら提案して、ショート動画にして配信することにしました。
それを見たお客様が「〇〇をしなきゃいけないこと、知らなかった!」「動画に助けられました」など、嬉しい言葉をいただけるようになりました。


困ってる人の前に現れるだけじゃ不十分で、困ってる人も気づいていない潜在的な悩みをこちらから投げかけてあげるというところから、ビジネスは生まれるもんだと考えています。


そこに焦点を当てたら、どんなことでも大体はビジネスに繋がります。


専業主婦で

「こんな私なんかが、仕事なんかできない・・・」と思ってる人もいるでしょう。視点を変えて、物事を見てみると可能性は無限に広がっていきます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?