大っ嫌いな人が教えてくれた事。
ムカつく人、きらいな人
この人を通して感じた
たくさんの試練を通して
この相手は
『自分の事を無条件で愛する』という事が
どういう事か
その『無条件』という事が
どういうことかを
教えてくれた人かもしれない...という
つまり
人間という生き物が
『ポジティブもネガティブも所有』
しているっていう
人間って言うのか何なのか...
その人間である
私を愛するという事が
どういう事かを
投げかけてくれた
存在なのかもしれないと
そういう視点を持つことができたら
他の誰でもない
このわたし自身が
『条件付き』という
ある私の一部は、良くて
一部は否定している
っていう事をしていたのだ
という事に一旦気づく
そして
『良い人であろう』としていた自分に
気づくのでしょう
そして
良い人だった私
良い人に見られていたはず
という事にも
気づいていく様になります
私が我慢するわけでもなく
相手が傷つくわけでもなく
これからお互いの今を、
心地よく共有できるために
ジャッジメントという
相手を切り捨てていた
相手のその一部が
同じものを持つもの同士だという
先ずは平行な場所にいること
人間がだれもが持つ特性
同じ人間同士なのだと分かった時に
自分がネガティブなものなど
無いように
切り捨ててきた事
それを表にせずに
我慢してきた、という事にも
気づくでしょう
そして
実は無意識に
その大っ嫌いな人に
今、同じ様にしている事にも
気づくでしょう
その今のあなたを
ただただ、感じでください
人間ってそもそもが
不完全であるという事が
初めてわかる瞬間
あなたに、ネガティブが
あっても良い
不完全なのですよ
人間って
そして、それでいいんです。
ありのままの自分と言うことについて
自分らしく生きるとか
言葉としては美しく聞こえるけど
その中でよくあるのが
ネガティブな自分は
なるべく少なくしていきましょう
出来事を1つの経験として
反面教師として
なるべくやらないようにしましょう
なかには
ネガティブなものはあってはならないと
人生を経過するうちに
少しずつマイナスが少なくなっていって
プラスが多くなっていく世界がある
美しい自分になっていく中に
負の側面があるなんて
それを出来るだけ排除して
そして未来に行けば
それがどんどん少なくなっていくと言う
未来像のイメージを持って
過ごされている方も多い様に思います。
しかし、ありのままでいると言うことが
どういうことかと言うと
素直に正直さ、そういう側面が
この言葉には含まれているのでは
ないでしょうか。
と言う事は
すごく嫌だったり
すごくむかついたりしたときには
怒ったり嘆いたりすることも
正直な表現のうちの1つですよね
それは時にネガティブと言う
フェースの出来事だったり
するかもしれません
そこであなたはどう判断するのでしょう？
未来に行ったら美しいプラスの世界だけ
怒ったり、嘆いたりする自分が
まだまだ未熟だったのだと
そんなふうに思うのでしょうか
それが、正直な感情であれば、いつだって
あなたは、ありのままなのです。
そして、それを
ありのままに見せてくれる相手を通して
どう表現するかが
問われるだけなのですよね
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