執着の怖さ(カレーパンで例えます)笑
不思議な宇宙の作用があります。
執着はその対象のものや事柄や人を離していきます。
少なからず執着してる自分を感じたことはあると思いますが
この時対象のものは遠ざかっています。
いわば追うと逃げていくようなイメージです。
わかりやすいのでまたまた恋愛に例えます。
大好きな恋人がいるとします。
想像してください。
なんの予兆もなく別れを告げられました。
納得いかないあなたに残された思考はどんなものでしょうか?
何でこんな目に。
他に好きな人が?
snsをチェックしたり必死に連絡とってみたり
諦められず次の恋愛も出来ずに
男性不信やトラウマ。恋愛したくない。
それはこの1人の人間に執着しているからです。
もちろん誰だって忘れられない、まだ好きな気持ちがある。
これはすごく素敵な感情でもあるし大切にするべき感情でもあります。
ただ鍵なのはそんな自分の感情を受け止めて
意味があることなんだと向き合って
自分の人生を前向きに楽しむことが重要です。
対象の人に執着してる間に
周りには素敵な出会いや出来事が隠れていたり、飛び出して来たりしています。
それを掴めるチャンスがあるのに
ずっと自分の欲しいものだけを見続けることはとてももったいないです。
心に思う人がいても周りにはもっともっと自分の心を豊かにしてくれる人が歩いていたりするものです。
また想像してください。
自分の大好きだったあの店のあのカレーパン!
あれしか食べない!と決めているとします。
しかしカレーパン屋さんは閉店したとします。
ずっとあのカレーパンがいいと他のカレーパンもパンも食べないで待ってますか?
待っても待ってもカレーパンはやっては来ません。
他の店に行ってみたらもっと美味しいカレーパンが見つかるかもしれない
もっと大好きになるメロンパンに出会うかもしれない。笑笑
表現をパンにしてみました。
ただ大好きだったカレーパンの味は忘れずに
他にを目を向けてみることに躊躇しないことです。
そんな風にいろんなパンを食べたり出逢ったりしているうちに
ひょっこり大好きなカレーパンだった店が
また復活して店を開けたりするものです。
人生はそんなもので
自分に与えられた状況はチャンスであり
自分の知らないパンもおにぎりもあるのです。
全て意味がある出来事であり完璧です。