我が家の子供達がかかった怖かった病気について
①熱性けいれん(次男9か月、一歳、一歳半)
②嘔吐症(長男3歳〜6歳)
③頭痛(長男7歳)、(次男7歳)
④耳たぶが裂ける(長男5歳)
他にも細かい病気や怪我はありました。
りんご病、手足口病、溶連菌、インフルエンザ
特に熱がでる病気は、うちの子達は、うわごとや意味不明な言動や意識がなくなったりするので本当に怖いです。
でも①〜④は、なかなか治らず、大学病院にいったり、検査をしたり、原因不明で長引いたりした為すごく心配になった病気です。
①からどんな様子だったかを書いていきます。
①熱性けいれん
次男9か月の時、天気が良く家族で部屋の掃除をしていた時、おとなしかった次男が急に泣いた。
それまで普通に元気だったから熱があることにも気がつかなかった。
泣いたので、抱き上げてしばらく抱っこして様子を見ていたら、急に本当に突然、意識がなくなった。
痙攣というより、ふっと意識がなくなった後、唇が紫色に変わった。
呼びかけてももちろん返事はない。
慌てて旦那を呼び、救急車を呼んだ。
私はとにかく死んじゃう死んじゃうとパニックになっていた。
救急車で大学病院に行ったら、意識が戻った。
このくらいの年齢の子にはよくあることです。と。心配いらないと言われ、家で様子を見てくださいと言われ、そのまま帰宅した。
家に帰ってしばらくしたら、こんどは本物の痙攣。初めて人が痙攣を起こしている姿を見てを見たけれど、直視できないほど恐ろしかった。
目線は上、何度も震える、世にも恐ろしかった。
すぐさままた病院へ。
痙攣は、時間にしたら1分くらいだったと思うが10分くらいに感じた。痙攣が治った途端また意識をなくした。
病院についたら、起きたけれど、診察中にまた痙攣をおこした。
先生もこれは心配だと、そのまま入院することになった。
その日は夕方まで付き添ったけれど、夕方、また痙攣をおこしていた。
普通、熱性痙攣は、一度でおさまるものらしいが次男の場合は、なかなか止まらなかった。
入院は2日だった。MRIや脳波、血液検査、全てしたが問題はなかった。
この結果がでるまでの間は本当に生きた心地がしなかった。
入院2日目で熱が下がり、退院できることになった。
その頃、発疹がでたので、原因は突発性発疹だったようだ。
突発性発疹にかかると痙攣をおこしやすいそうです。
その後は順調に回復し、いつもの生活にもどりました。
でも、その3か月後、また熱をだしたときに痙攣がおきました。
その時はもう慣れていたので、病院でもらっていたダイアップという座薬を入れ、なんとかおさまりました。
しかし、またその半年後また痙攣を起こしましたが、もう病院には連れていかず、座薬も使わずに治りました。
その時は胃腸炎痙攣。
胃腸炎も痙攣を起こしやすい子は要注意です。
胃腸炎痙攣てあるそうです。
何度も痙攣を起こした次男ですが、これを最後にもうすぐ8歳、まで一度も起こさずにこれました。
痙攣は怖いけれど、落ち着いて様子を見れていれば大丈夫。命にはかかわらない。
その時はパニックで頭が真っ白になってしまいますけどね、、。
②からは次回また書きたいと思います。