seikoha
コロナに関してというか我に関してツイート増え気味だけど、友達がいってた「心の露出魔」である。普段こういう事をペラペラと仕事中におしゃべりできているので満足している心の露出魔が元気いっぱい現れてる。落ち着けお前、というやつ。
先に言っておくと、今とても感傷的だ。 大学の友人が亡くなった。急性心不全だそう。 ほんとにほんとうに心が痛い。 ロクでもない大学生だったけど友達には恵まれたと思う。 モッズコートを羽織った自分に、同じくモッズコートを羽織ったピート・タウンゼントみたいな先輩が声をかけてくれて入った音楽サークルは、時代ならではのテニサーやオールラウンダー達と違ってマニアックな人間ばかり集まっていた。短大も隣り合っていたので女の子達はほとんど短大生だった。彼女もそんな中の1人。 思い出すことは
自分が「文字」に見入ってしまうことに気づいたのはずっとずっと後のことだった。 はじめはクッキーや味海苔の缶。よく食卓に乗っているそれらのパッケージをふと手に取って小さく書かれている原材料や製造者の名前、電話番号などをただ順に見た。 その頃(たしか小学生低学年だったと思う)はもちろん読めない字もあったし、わざわざ読みたい何かが書かれているとも思っておらず、じゃあなぜってなによりももうご飯を食べることがひどく絶望的に苦手だったのでとりあえず自分の嫌ぁな気持ちから逃げるために手に
着てると必ず誉められるワンピースのことを頭に浮かべながら寝る準備をする。 とても永く着ている。10年くらい。 一点物で、当時の私が何を思ったか月給の半分以上の買い物をした。それでも欲しい赤だったから。 赤がキーカラーだと思ってるけど、赤の服があまりない。好き≠多くもつの性格。 小さな頃から『ニコイチ』が無理で、学校で二人組になる時は先生と組むのが多かった。羨ましくはなかったけど違和感をもって、敬愛する祖父に何故自分はこうなのか聞いたら『日本では皆と仲良くだけど、君はそれでい
ふと、自粛休園している保育園までの道を登園と同じくらいのタイミングで同じルートで散歩する、を5月のルーティンにしてみようかな?と思い立つ。 もちろん晴れてる時だけね! 夫もずっと家作業だから陽を浴びてほしいし。(わりと集中して仕事ができるのほんとすごいな) そしたら園の近くのドラッグストアで除菌シートが買えた!子がどこでも触り舐めるので、これはコロナ関係なくとも欲しいアイテム。 そもそも、コロナ以前にこの状況だよね?という事が育児には少なくないのだよねーと産後ふとしたきっか
画像は友人から「めちゃくちゃズボラに作れるよ」と教わったカオマンガイもどきを更にズボラに作った昼ごはん。我々はこれを「マンガイモドキ」と呼んだ。どこかの国の絶滅危惧種みたいだ。 インスタでもツイッターでもSNSで自身の食事アップする事はそうそうない方だ。見るのも正直なとこそれほど好きではない。 って言ってしまえば終了なんだけど、実際はたとえば星の形のクッキーだとか喫茶店の温かいナポリタンだとかパリっと皮目焼けたジャークチキンが、どんなお店でつくられて、どんな店主切り盛りして
お店のことを考えるきっかけになっているSTAYHOME期間だけど(自粛っていうのはやっぱりヤダな、なんか自粛「さねば」って感じで)いざ自分の時間として我に帰るとこんなに身体が仕事に追われない期間が2週間もあるなんて25歳の時に病気して2週間の自宅安静を命じられた時以来だった。しかもそれは病中なわけでひたすら布団にへばりついてたし、今よりSNSやネットサーフィンが簡単には繋がっていられなかったわけだし。 お、今って精神の方はさておき身体が動くぞ。 そう思ったら何かしたくなっ
この一連の呟きの後、速報が出て緊急事態宣言の「準備」とかいう速報が出て、英首相の容態悪化との報を知る。改めて、政治でできることと生活と思考がつながらない緊急時にこうして自分のいつも根底にあることを整理して焦らないようにしたいし、本当に小さい頃から変わらない部分もあるんだな、と。 4月6日 非常事態の今、こんな時だからこそ髪を切りたい人はいると思う。311の時も感じたけどその「命」に関わっている感がとてもある仕事だからだ。精神は命に在る。だから命に関わらない事は不要不急と言
4月1日 うおーーーーーこまったなあ 4月2日 お店のことも考えなきゃ、いや、考えてはいるけど決着つかず。 家族会議では保育園を週末から休ませることに決めた。幸いなことに先生が危機感を感じている人で刻々と変わる状況を見て咄嗟の判断でも大切に育てましょうと言ってくれるのでしっかり悩んでいきたい所存。帰り、まだまだ遊びたそうだった 4月5日 感染拡大を抑えたいってよく耳にするけど感染とかじゃなくて「死」だったら、それが身の回りさらに家族だったらそんな言葉じゃ納得いかない
3月31日 @satonobuaki 外出禁止とか、濃厚接触を避けるとか、いままで迷信扱いされていた忌という行為や期間というのが完全に疫病対策その物で昔の人のスゴさを実感している。同じく食事をするなとか、おしゃべりするなとか、人が大騒ぎしている祝い事はダメとか、本当に感染症対策そのものです。 https://twitter.com/satonobuaki/status/1244247199069822977?s=20 RT→こういう事含めて、言葉じゃなくてもそこに在るに至
3月28日 渋谷区定点として、Uberめちゃ多い 3月29日 健診からずっと永寿、義実家帰りがなければそのまま産院だったのでとても他人事じゃない気持ち! 3月30日 家族からしてみたら私がそれらを掌ですくうたびに家族の時間がこぼれてしまうように感じる瞬間があるだろう。それが生命にかかわるなら尚更。 それが身にしみる1年を過ごしてきたし粉々になっても守る生命がある。だからこそ、私の店があることも、わかる。 昔、自身の家でやっていたように鍵を開けたい。文字通り、鍵をか
少しだけ子が長く昼寝をできるようになったので備忘録として140文字の場所から拾って置いておくSTAY HOME3日目の午後。 取り急ぎ。自分のフロー見返しとしても。 3月24日 今日も重機は動きつづけ、その脇を「セカンドライフ」を謳歌した街歩き団体が歩く。きっとアスリートはトレーニングを怠らず、緑の電車はぐるぐる回り続ける。青空。春のすこし冷たい風。マスク達のランチタイム。 疲れたときには長州力の「食ってみな、飛ぶぞ」で一発 (相席居酒屋 訂正→食堂 の一幕です) ほ