外国人採用【キャリコンサロン編集部】
「キャリコンサロン編集部」活動、木曜日担当のじゃれっと・きむです。
８６回目の投稿となりました。いつも感謝🎶
４月になりました。しかしここ数日、春の気持ち良い気候なんて全くなくて、すでに梅雨のような気分が悪くなる気候となっています。あと数年で、四季など感じられないようになるのではないか。熱帯のような季節しかない日本になるんじゃないでしょうかね。
さて、新年度も変わりなく、文章を書くことが苦手な私。自分の意見を文字にして伝えることも苦手な私。そんな５４歳に「思考の整理」と「文章を書く」という反復練習の場を与えてくれる「キャリコンサロン編集部」に感謝です。
ブログの内容の方は、いつもの如く、気ままに、思うがままに、好きに書いておりますけど、今回もご覧いただき、誠にありがとうございます😊
🍀はじめに
今回のテーマは「外国人採用」です。といっても、このテーマには全く疎いので、自分で思考しながら思いを綴ることは、ほぼ出来そうにありませんけど、なんか書きます。
興味のないことについて、ブログを書くなんて、そんな暇は私には無いのだけれども、書いているうちに何か良いことに出くわすかもしれませんし、自分の考えや気持ちが分かるかもしれないので、なんか書いてみます。
🍀外国人採用が必要なのは
この問いに対する私の答えとしては、これしかありません。
「日本人で働けるのに働いていない人が多すぎるから」
2024年3月29日公表された「労働力調査（基本集計） 2024年（令和6年）2月分結果」によると、完全失業者数は１７７万人。前年同月に比べ３万人の増加で、３か月ぶりの増加とのこと。完全失業者とは、以下のような方を指します。
完全失業者
⚫︎3つの条件を満たす者
１ 仕事がなくて調査週間中に少しも仕事をしなかった(就業者ではない。)
２ 仕事があればすぐ就くことができる。
３ 調査週間中に仕事を探す活動や事業を始める準備をしていた(過去の求職活動の結果を待っている場合を含む。)
つまり、働くことが可能な方々ですよね。
自分のしたいこと、やりたいこと、希望する仕事、といったことを一旦横において、単純に働ける人としては、１７７万人も労働力があるわけですよね。つまり外国人採用ということに大きな労力を掛けることがこれから進むような感じですけど、この１７７万人の就労を進めることことの方が重要のように感じるのだけど・・・。
ちなみに、生活保護受給者についても、増加傾向。
もちろん、生活保護受給者には、働くことが出来ない方々が多くおられることは承知であるけども。
国内には、まだまだ働くことが出来る人が多くいるはずでは？
そう考えてしまうのは、私だけでしょうか。
🍀外国人採用が必要ということは
日本の人口減少、少子高齢の中、完全失業者にも期待できないとなると、人財はどこにいるのか。日本以外でしか無いことは、当然のことだろうと思います。
考えてみれば、外資系の企業がどんどん増えていることは、周知の事実ですし、外国人旅行客がどんどん増え、観光地でご飯食べるのも日本人には信じられない金額になっているし。高額な不動産を外国人が買い占めいているなんて話は、嘘かほんとかは別としても、そこに出てくるのは外国人。すでに外国人頼みの時代にあることは明らかなこと。
人財においても、外国人頼みとなることは必然であり、「「外国人雇用状況」の届出状況【概要版】(令和5年 10 月末時点)」によると・・・
1 外国人労働者の状況
外国人労働者の状況について
外国人労働者数は 2,048,675 人
(前年 1,822,725 人)。
前年比で 225,950 人増加し、届出が義務化
された
平成 19 年以降、過去最高を更新し、対前年
増加率は12.4%と、前年の5.5%から6.9ポイ
ント上昇。
すでに、２００万人の外国人労働者が我が国で働いて居る訳ですから、外国人採用が必要というよりも、外国人が働くことは、私たちの日常のなかで、当たり前ということですよね。
🍀在留資格って
「在留資格」って、良く耳にする言葉ですけど、私はあまり勉強してないので詳しくはありませんけど、前述した「「外国人雇用状況」の届出状況【概要版】(令和5年 10 月末時点)」によると、この在留資格別の外国人労働者の状況でてました。
在留資格別では、「専門的・技術的分野の在留資格」が対前年増加率として最も大きく 595,904 人、前年比 115,955 人（24.2％）増加、次いで「技能実習」が 412,501 人、前年比 69,247 人（20.2％）増加、「資格外活動」が 352,581 人、前年比 21,671 人（6.5%）増加、「身分に基づく在留資格」が 615,934 人、前年比 20,727 人（3.5％）増加。一方、「特定活動」は 71,676 人、前年比 1,687 人（2.3％）減少。
なのだそうです。
この在留資格、なぜ、働いて欲しい方がどんどん欲しいのに、そんな資格でわざわざ制限するのか、そんな資格が必要なのか？
自分で調べるよりも良いかなと、ChatGPT君に
なぜ外国人労働者には在留資格が必要なのか？
在留資格ができた経緯と、必要がある理由を５つにまとめて説明してください。
と聞いてみたました。するとこんな回答が返ってきました。（回答そのままで吟味せずに転載）
外国人労働者に在留資格が必要な理由とその経緯を以下の5つにまとめます。
1. **労働市場の適切な管理**:
在留資格は、日本の労働市場を適切に管理するために導入されました。外国人労働者の数や職種、期間などが明確に把握されることで、労働力の需要と供給を調整し、雇用の安定化を図ることができます。
2. **法的な保護と権利の確保**:
在留資格を持つことで、外国人労働者は日本の労働法や社会保障制度の対象となります。これにより、労働条件や賃金、労働環境などが法的に保護され、労働者の権利が確保されます。
3. **経済的貢献の促進**:
外国人労働者は、日本の経済において重要な役割を果たしています。在留資格を通じて、外国人労働者が適切な資格を持って日本で働くことが促進され、経済的な貢献が期待されます。
4. **国際的な労働力の流動性の確保**:
在留資格は、国際的な労働力の流動性を確保するための仕組みの一部です。外国人労働者の柔軟な移動が可能となることで、異なる国々の経済や労働市場の間で人材が活用されることが促進されます。
5. **多様性とグローバル化への対応**:
外国人労働者の受け入れにより、日本社会が多様化し、グローバル化に対応する力が強化されます。異なる文化や価値観を持つ人々が共存することで、相互理解が深まり、国際交流が促進されます。
これらの理由から、外国人労働者には在留資格が必要であり、それを通じて労働市場の管理や法的保護、経済的貢献の促進、国際的な労働力の流動性の確保、そして多様性とグローバル化への対応が図られています。
在留資格の必要性について、初めて調べてみましたけど、なるほどねって感じつつ、よくよくChatGPTの回答を読んでいると、なんか人財が不足してどうしようもないと言っているこの危機に対して、外国人に働いてもらうためハードルは決して低くないのでは？って、感じるところもあります。
外国人を採用する需要があっても、採用できるだけの供給が追いつかないのでは？って感じたりもします。
🍀さいごに
今回は「外国人採用」について、適当すぎる投稿となってしまいました。
私は、実際に外国人採用のお仕事に関わったこともないし、周りで外国人を採用に関して、何か困っている企業などとの接点もない。状況をを見ての感覚でしかないけれども。
最近では、労働行政においても、外国人採用を促進するためのポストなんかが増えているやのように思います。
外国人採用がこれから益々進んでいくことに異論もないし、実際に都心のコンビニでは外国人頼みの経営になってますよね。そして、その仕事を簡単にこなす外国人の皆さんは凄いと思う。私は異国のスーパーで働くことなんてできないですからね。
最後に、やっぱり気になることは、働いてない日本人のこと。外国人に日本経済を廻してもらっているように、労働市場にも外国人の活躍を期待せざるを得ない今の日本人の労働力をこのまま放置するのかって、こっちの方が気になります。
併せて、日本人の生保受給や雇用保険基本給付など、これら社会保障的な支給額が右肩下がりにならない状況を放置し、外にばかり目を向けることもちょっと気になるところですが、まあ、私にはどうしようもないこと。
はい、今回は、日頃から自分の関心の薄いテーマだっただけに、かなり投稿するのがしんどかったです。
終わり。
고맙습니다〜😊
じゃれっと・きむ🍀
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