円の切れ目

金の切れ目が縁の切れ目、と言うけれど
俺の場合はこの世との縁が切れるかも。

どうも立ち行かなくなってきた。
いや立て直す方法はいくらでもあるんだろうけど、
そこまでして生きていても、と思う。

我ながら情けないと思うが、それでもまだ隠しておきたい部分がある。誰かにというより自分自身にか。

ほんの少しでも勇気を振り絞れれば、
人から見たらマイナスな方向に動いていくんだと思う。
その価値基準を勝手に決められたくないと思いつつ、
簡単に揺らいでしまうであろう弱さも自覚している。

今、極楽な世界が待っているとしたらそれは何も感じない世界

もしくは一部を感じなくなる世界。何をとはパッと思い浮かばない。

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