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Vigoroso

どうもこんにちは。


本日も前回に引き続き石垣島の記事となります。


沖縄は秋風が一瞬吹いたかと思えば急激に暑くなったりと騒がしい季節となっております。


サムネイルはいつぞやの記事でも出てきましたヤエヤマカラスアゲハ!

今回は雄です^^

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こちらはサムネイルの写真。

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こちらも雄。

上の写真はCarl Zeiss で、下の写真はLAOWAで撮影。

ストロボの設定はほとんど同じなんですがこうも色味に違いが出るとは・・・

LAOWAは青色が随分強く出る印象・・・。

目で見た感じはZeissの方が近い感じですねぇ。広角での撮影の時はすこーし色温度あげないとですかね〜。


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あまり撮影しないので裏側も撮ってみました。

濡羽色に銀の粉、代赭(たいしゃ)の紋・・・これ、着物にしたら結構いいんじゃない?

とか、特に大型鱗翅目を見るとついついそう思ってしまいます。(笑)



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ツマベニチョウ Hebomoia glaucippe

こちらは先程のカラスアゲハとは違い、「シロチョウ」というグループ。

沖縄では割と都会でも見かけることが多いかと思います。

写真では閉じてしまっているんですが昼間飛び回ってる時は、

上翅の先端が赤橙に染まっていましてこれまたとてつもなく美しい・・・


糸満から国頭まで、どこでも普通に観れる蝶の仲間です。国内では確か宮崎の辺りまでは生息していますよ^^

もう見かけからして南方系の蝶ですね^^

幼虫は蛇擬態をすることで有名。いつかちゃんと写真撮らなきゃ〜〜!




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ヤエヤマアオガエル Zhangixalus owstoni

眠そ〜うにしてるのは撮影時、ストロボの位置取りに手こずり、ヘッドライトでずーっと明るい状態をキープしてしまったからです、、、

人間と一緒で、明るいと瞳孔を閉じます。ハブやマムシ、トカゲモドキやヤモリなんかも明るいと縦長になるあれです(笑)

シマヘビやヤマカガシ、ガラスヒバァやサキシマスジオみたいに瞳孔が丸い蛇もよく見ると縮むので機会があれば見てみてください。(毒蛇は距離を取って気をつけて観察しましょう)




しかしいい場所にいてくれて感動です(笑)

実は国内のアオガエル属では一番好きなヤエヤマアオガエル。

初めて石垣島の遠征でみかけた時からその美しい体色に惹かれてしまってます^^

他の種ももちろん、美しいですが!!!



それでは本日はこの辺で〜。


ごきげんよう☆

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Takano Akitoshi
お楽しみいただけましたら幸いです^^