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一人の夏、孤独の夏


どうも皆様こんにちは。
本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。

リュウキュウハグロトンボ Matrona basilaris japonica

雄ですね〜〜〜。ド派手!

まぁ、ここまでキラキラなのはストロボ使ってるのが主な要因ですが、自然光で見るこのトンボの煌めきはこの写真とはまた違う可憐さで思わずため息が出てしまうくらい…ですので機会がありましたらぜひご覧になってください…!

昼のやんばるの沢沿いや、水場が近い林道なんかでも昼間は見かけることができると思います^^


やんばる野生生物保護センターの横の川でもよく見かけた記憶がありますね・・・懐かし・・・。笑


サビモンルリオビクチバ Ischyja ferrifracta

よく地面に落ちた果実の汁を吸っているところを見かけます。
ヘッドライトの光に反応しちゃって飛び回るので撮影を諦めることが多いのですがこの個体は夢中になってご飯してくれてたので特徴である後翅の瑠璃色の模様も綺麗に撮影することが叶いました。

サビモン、てのは多分前翅の先端の茶色い模様のことしらね・・・?
名前がとっても素敵だし、名は体を見事に表してました(笑)

いつ会っても、うっとりしちゃいます。うっとりしてばっか。笑


これは・・・蜂の仲間だとは思うんですが何系ですかね・・・?
クモバチ?かしら・・・。

ほのかに青い、ロマンスグレーのような美しい帯模様をした蜂でした。


この写真撮った後にすぐ飛んで行かれてしまわれたのでこのアングルでしか写真が無いんですよね・・・。
飛ぶ昆虫相手の撮影でそのチャンスを逃した時は昼も夜も関係なくショックを受けますなぁ…


もう二度と会えないかもしれません・・・何枚とっても満足感が得られる訳ではありません。

でも、天候や前後の天気とか今までの経験からの自分の読みが当たって、その種が最高のロケーションに居てくれて撮影できた日なんかの興奮は何よりも良い時間ですよ。

生きてて良かったと心から思えますし、そう思わせてくれる生き物たちには頭が上がりませんねぇ…。


お楽しみいただけましたら幸いです^^