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夜風とウマオイ


どうもこんにちは。

勿体ぶって前回の続きからのハグルマヤママユです。(笑)

ハグルマヤママユ Loepa sakaei


ヘッドライトに反応し飛びったってしまったのでダメもとでパシャパシャ。
まさかこんな完璧に入るとは思いませんでした(笑)


こういう偶然の産物もありがたいことですね・・・


コノハチョウ Kallima inachus

実は沖縄県指定の天然記念物。

翅を閉じると本当に枯れ葉そのもの。。。和名も納得ですね(笑)


本当は開くと群青に煌びやかな橙色で素晴らしく美しい蝶なのですが、まだちゃんと撮ってないですね、そういえば・・・😅

近くで見ると意外に大きいな、というのはフタオチョウを初めて観た時の感覚と似たような印象でした。



本日はこの2点だけですのでタイトルについて少しばかり。

ウマオイは皆様もご存じかと思いますがあの「すいっちょん」で有名なあの昆虫。

生の鳴く音を聞くと「スィ・・・・・・・チッ!!・・・・」てのを繰り返してます…私の記憶が正しければ、それをずっと繰り返してました。

初めてその鳴き声を聴いた時は夏休みに遊びに行った茨城の親戚の家の縁側でした。
後でわかったのですが、座ってたすぐ脇の朝顔やヘチマ用の網の中でウマオイは鳴いていて周りのたくさんの虫の音の中でもとびきりの音量で私の耳にその音を聴かせてくれたのでした。

その時、図鑑で文字で書いてあった鳴き声を思い出し、もしやと思ってそっと去年のへちまの蔦の上で鳴いているではありませんか!

図鑑通りのトゲトゲの手足、黄緑色の翅に茶色く縁取られた上半身!

玄関先から他の兄弟が遊んでる音と、花火の独特な匂い、そんな中で生まれて初めて観たものですから、以来、沖縄に拠点を移してからも、本州に遠征した時もウマオイはあの夏の感動を思い出しながら撮るのでした(笑)

昆虫に限らず皆様にもそういう、何かとの初めての出会い、それもとびっきりの感動を添えられた出会いというものが未だに実生活で生きている感覚ってございませんか?

ぜひ探してみてください!毎日がまた違った面白さに溢れていたことなんて気づきを得られるかもしれませんよ💫

それでは皆様、ごきげんよう。
明日も更新いたします!足を運んでいただけましたら幸いです🐈



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Takano Akitoshi
お楽しみいただけましたら幸いです^^