キンセンカ
久々にヒトの写真です。
野生動物だとあれやこれや書けるんですがヒトの写真だと難しいものですねぇ。
キンセンカの花言葉は悲嘆や別れの悲しみ。
これにはギリシャ神話が背景にあるそうで・・・さっくりとこんな流れ・・・
ある妖精が太陽神であるアポロンに恋をしました。
でもアポロンには彼女が居て、それに嫉妬した妖精は彼女の父親に付き合ってるのを密告して父親は怒り心頭。怒りの父親は娘を生き埋めにしたそうで。
そこで妖精は我に帰って自分の行為を恥じ、9日間地面に座ったまま空を通る太陽神を見ているとやがてキンセンカに姿を変えてしまった…。
てな感じだそうですよ。
まぁギリシャ神話ってどれもこれもやることなす事、えげつないですし、九日間もよく地面座れたなとか、アポロンは彼女助けなかったんかい、とかツッコミどころ満載なんですが、それは置いときまして。
引用↓
そんなこんなでキンセンカは恋をして、自らの行為に罪悪感を抱き無心になってしまった哀れな妖精の成れの果て、というお花だそうです。
持たざるを得ないもの?持つべきもの?
持ちたくないもの?持つしかないもの?
そうですねぇ。できれば持ちたくないですが。
同じタイミング、と言うよりは「常に」と言った方がニュアンス的に近いかも知れません。その中でさまざまな思考が錯誤する瞬間、その連続で形成される1日、一年、そして一生。
面白いですねぇ、刹那刹那が重なって、長い年月になるんですもんねぇ。
最近は夜は室内にいる時はクラシックを聴きながら過ごしています。
今日は久々に会ったモデルさんとお散歩の道すがら、ウイスキーと蜂蜜は合うのかどうか、合うとしたらどんな蜂蜜のつまみ(料理?)なのかとか、そんな他愛もない話をしていました。
たまたまその前日にまた別の人にジョージ・ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーを進めたばかりで、昔何かの音楽番組でラプソディーが取り上げられたときに紹介文句で「ジャズとクラシックの結婚」みたいな内容のテロップを見たのを彼女と「ウイスキーと蜂蜜」について話をしていた最中に思い出していました。
お酒と肴が合うように、音楽もまた絶品のおつまみですので皆様もぜひ(笑)
それでは。ごきげんよう。
お楽しみいただけましたら幸いです^^