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これまでの売れる商品ページの常識が大きく変わる?!

■これまでの売れる商品ページの常識 
 オリジナル商品系ではロングページが基本。

 構成要素は、
 最初にキャッチーなワード・画像があって
 次に商品の特徴(差別化要素)を述べて
 信頼の証(ランキング、受賞歴、有名人 等)があって
 あとは購入前の不安要素を解消(Q&A)する要素と
 最後に背中を一押しするオファー的な要素を入れておく
  
 こんな感じがこれまでの常識だったかと思います。
 
 ※SEOの観点は含めてません。

■最近話題の「リポスト」って ???
 ここのところ注目急上昇の「リポスト」
 ユニクロ、ワークマン関係で聞いたけど・・・なんなの?
 
 インフルエンサーさん達が掲載した
 写真をいっぱい商品ページに掲載することです。
 (もちろん許諾をえた上で)
 
 実際に使用するシーンです。
 SNSは映え狙いで投稿されますが、
 よりベネフィットが伝わる画像たちです。
 
 ワークマンの雨合羽のように
 お店側で想定してなかったベネフィット
 で売れてしまうこともありえるわけです。
 
 同時に、
 「こんなに使われているんだ!」という信頼の証
 にもなります。
 
 インフルエンサーさん達とのつながりも
 つくりやすくなり、さらに発展する仕掛けを
 仕込めばコミュニティづくりにもつながる
 ポテンシャルを秘めてるように感じます。
 
 このように売れる商品ページは
 インフルエンサーさん達とコラボするのが常識
 となる時期にさしかかってきているように感じてます。
 
 
■もっといえばマーケティングへの変化
 ~広告から口コミ系が主流に

 これまでgoogle検索が主流
 「それしかない!」ぐらいの存在感

 ゆえに、Google検索で表示されるように
  ・SEO対策
  ・リスティング広告
  ・ディスプレイ広告
  ・ランキングページ(有料制作)
 といった手段が主流でした。

 日本でもっとも大きなインターネット
 ショッピングモールのRですら
 新規集客するのにGoogle頼み。
 
 でも、ここにきて変化が・・・
 
 欲しいものがハッキリしているときは
 googleでなくamazonで検索へ。

 これはamazonが欲しいものをより安く
 入手するのに優れた検索エンジンであるからです。
 
 googleでは山のようなステルス広告が
 いっぱい。SEO対策の選ぶのに面倒なほど
 順位がいっぱいのランキングサイトも。
 (割にランキング上位は誘導的かのような印象)
 
 
 流行りのファッションを
 調べるにはgoogleでなくインスタグラムへ。
 
 googleの流行記事はランキングサイトか
 ちょい前まで有効だったまとめサイト。
 
 SEO対策されたLP誘導のための入り口で
 あることがほとんどかと・・・
 
 インスタも商業的になってきたので
 似たところもないわけではないですが・・・
 
 インフルエンサーさんたちの着こなし。
 モデルさんではない。

 どうコーディネートしたらいいかも
 参考になる。

 好みのファッションスタイルのインフルエンサー
 さんが見つかったらそのハッシュタグをフォロー。
 
 コメントもついてるので
 実際にどうなのかというのも
 伝わってくる。
 
 
 ステルス広告はより巧妙になってきてますが、
 googleはコンテンツ重視といいながらもロジック
 を間違えたため有益な情報を提供できて
 ないということかも知れません。
 
 googleが最大公約数的なところを狙っているうちに
 多様な尖がった情報提供サイトができてきています。
 
 それはGMSがカテゴリーキラーたちにズタズタ
 に切り裂かれてしまった姿を彷彿させます。
 
 口コミは昔から有用な情報です。

 イノベーターやアーリーアダプターが情報発信
 できるツールはどんどん整備されていきます。
 
 ECマーケティングも大きな変化の節目を
 迎えているのでしょうね。

ではまた           じゃら

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