チェコの田舎でゆるっと野菜作り
Ahoj!
チェコに来て8か月ちょっと経ちました。毎日1万人以上いたコロナの新規感染者数もようやく落ち着きを取り戻し、長く暗かった冬も終わり、暖かな日差しが降り注ぐ日々が来ました。
冬の間は太陽を見ることが少なく、常に分厚い灰色の雲で覆われた空に気分がふさぎがちでしたが、春の訪れによって心がすっと軽くなりました。
もともとチェコに来る前から「野菜作りがしたい!」と意気込んでいたので冬の間から苗を少しずつ仕込み、気温の上昇とともに庭に定植し始めています。
昔は野菜が作られていたという庭の畑は住み始めた当初は雑草がぼうぼうに生えていて、ほとんど見る影もありませんでした。大きな雑草を引き抜いてコンポストを乗せて、なんとか畑らしい形になりました。
去年の秋ごろに植えたニンニクは霜も雪も乗り越えて立派に生長しています。
ニンニクと同じ時期に植えた玉ねぎも日差しを浴びてスクスク伸びています。
日本では見たことのないコールラビとスイスチャードも今から収穫が楽しみです。
二十日大根と呼ばれるだけあってラディッシュはすぐに大きくなりました。
レタスは間引き菜もしっかりとレタスの味がして美味しいです。
サラダやスープに大活躍のハーブ類もたくさん植えました。
野菜以外にも林檎、梨、アプリコット、サクランボ、プラム、カシスの樹があるので、そのまま食べるかジャムにするか悩みどころです。
パプリカは元気ですが、トマトとキュウリの種まきを焦ったせいか、徒長してしまいました。(あと葉焼けも…)
トマトは寝かせ植えで様子を見てみます。
たっぷりとお日様を浴びて早く大きくなって欲しいな~…
ん?
明日からずっと雨やん。
…雨ニモマケズ頑張ってほしいです。