【無形文化遺産】和食
こんにちは!JapaREACHのエリカです。
2回目の投稿となりますが、今回はテーマ【和食】について少しご紹介します!
カンタンに作れる日本食レシピも3つ最後にご紹介します(^^)
是非、最後まで読んでください!
ちなみに、前回は日本のイベント事情について書きました。
お時間あれば読んでみてください!(↓)
和食は2013年にユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の「無形文化遺産」に登録されました。
四季のある日本は、移り変わる季節や自然を食で表現し、各地の食材を使い「うま味」を上手に使った動物性油脂が少ない食生活は、日本人の長寿や肥満を防いでると考えられています。
和食の基本は『一汁三菜』です。
日本人の主食「ご飯」に加え、お味噌汁などの「一汁」、タンパク質の摂れる主菜+副菜2つ「三菜」で構成されています。
できるだけ食材が被らないようにすることは、理想的な栄養バランスを保つと言われています。
https://www.cotogoto.jp/blog/2017/04/kihon_ichizyuusannsai.html
主食が左手前、汁物が右手前、主菜の両隣に副菜2つの置き方が基本だと言われています。
置き方が決まっているように、和食には食べる順番(汁物から食べる、三角食べなど)や、おかずによって選ぶお皿が決まっていたりと、和食に奥深い世界があります。
そんな和食には、基本調味料が5種類あります。
それが『さしすせそ』です。
https://kawashima-ya.jp/?mode=f2
昔、醤油(しょうゆ)のことを「せうゆ」と表記していました。
それぞれ染み込むのにかかる時間が違うため、この順番で味付けするのがいいと言われています。(砂糖の方が染み込むのに時間がかかります)
今回は「さしすせそ」を使った、お家でカンタンに作れる定番レシピを3つご紹介します!
1. 肉じゃが(2人分)
https://macaro-ni.jp/83720
①じゃがいも3つ・にんじん1/2本は乱切り、玉ねぎ1/2個くし切りにする。
②お肉(牛肉100g)を一口大に切り、炒める。
③②に①を加え、水200mlとさ(砂糖)大さじ2を加える。
④③にみりん大さじ2→酒大さじ2→せ(醤油)大さじ2の順番で加えて煮る。
⑤沸騰してから15−20分ほど煮込んだら完成。
2. 親子丼(2人分)
https://macaro-ni.jp/83595
①鶏肉100gを2cm角に切り、玉ねぎは薄切りにする。
②フライパンに水3/4カップ、さ(砂糖)大さじ1/2、みりん大さじ2、せ(醤油)大さじ2を入れる。
③①を加え3分ほど中火で火にかけ、溶き卵を回しながら入れて半熟状に煮る。
④ご飯の上にかけて完成。
3. 生姜焼き(2人分)
https://cookpad.com/recipe/6052235
①ボウルにすりおろし生姜大さじ2、さ(砂糖)大さじ1、酒大さじ1、せ(醤油)大さじ2を混ぜる
②豚ロース300gを焼き、両面に焼き色がついたら①を入れる
③中火にかけ全体に味が馴染んだら、火からおろしキャベツと盛り合わせて完成。
基本的な調味料を使えば、様々な日本食のレシピに挑戦できます。
皆さんもぜひ作ってみてください!
今回は、和食の基本をご紹介しました。 日本食をさらに調べていくと、おかずによってお皿の選び方があったり食べ方のマナーだったりと、日本人でも知らないようなことはたくさんありました。
日本人として恥じないよう、改めて和食についてちゃんと勉強しようと思いました。 皆さんもおうち時間を活用して、和食を作ってみて自分好みの和食を見つけてみてください!
エリカ
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日本人学生と留学生を「繋げる」イベントを開催する国際交流団体。
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◎筆者/Author
松倉映里花/Erica Matsukura(Erica)
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同志社大学/グローバル・コミュニケーション学部4年
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