産前・産後ファミリーが集まる、「マタニティイベント」の会場をつくる|JRA東京
皆さんこんにちは!
ジャパンレントオール東京支店の新妻です。
今回は私が担当した
マタニティイベント
をご紹介します!
●イベントの”すべて”に触れる
横浜の展示会場で行われた今回のイベントは
ブースデザイン
現場施工
運営補助
など、ほぼすべてに携わっています。
今回のイベントだけでなく何度もお付き合いがあるため、
運営さんとの打合せも和気あいあいとしたもの。
イベント業界ではさまざまな職種の方と知り合えるのが
やりがいの一つだと思っています。
用意した備品も多量な中これまでの経験を生かしつつ
なんとか長い準備期間を終えると、あっという間に設営当日に…!
資料や道具を荷物にまとめて会場へ向かいます。
●会場完成まで
○始まりの景色
現場の流れは、
搬入
墨出し
壁の建て込み
備品の配置
看板の配置
という順番で進めていきます。
作業のできる時間が会場によって定められているため
それをはみ出さないようテキパキと動いていきます。
まずは空っぽの会場へ資材を積んだトラックを搬入します。
現場が始まったな~という感じでワクワクします。
ここから「墨出し」と呼ばれる、
ブース位置を決める基準線を引く作業へ。
墨出しが終わった場所から、どんどんブースの壁を建てていきます。
○設営と装飾の同時進行
今回の様に規模が大きいイベントの場合は
深夜から搬入・作業開始
ということもよくあります。
休憩や仮眠を取りつつ、昼に搬入される出展者さん達のブースを
がんばって仕上げていきます!
出展者さん達の飾り付けが完了したら会場の設営は終了!
数時間前までは何もなかった会場が
色とりどりに装飾された様はいつ見ても圧巻です。
翌日のオープンに備え、ホテルに戻り休みます。
●トラブルも楽しむ!
○来場者の波…!?
次の日の朝、来場者さんを迎え入れる準備を進めていきます。
そんな折にふと外を見ると…
とんでもない行列が…!
あまりの人の多さに急きょ運営さんのお手伝いに入ることに。
「最後尾はこちらです!」
と声を出してなんとか行列に対応します。
僕らの仕事はあくまでも施工業者のため
こういう場面でのお手伝いはしませんが、
トラブルもイベント!
という気持ちになって居ても立ってもいられず
手伝いに向かってしまいました…(笑)
○イベントならではの活気
マタニティのイベントということで
たくさんの妊婦さんや子供たちで会場は大にぎわい!
楽しそうな笑顔がそこら中にあふれていました。
会場内には出展企業ブース以外にも
フィットネス体験
芸能人のトークショー
ハイハイ競争レース
などの企画・イベントが盛りだくさん!
粗品がもらえるアンケートや、豪華賞品が当たる抽選も行われていました。
中でも
「ハイハイ競争レース」は大人気のコンテンツ!
赤ちゃんがゴールにいるパパ・ママに向かって
がんばってハイハイする光景はとてもかわいいものです♪
会期中の会場を見て回って、
ワイワイとした盛り上がりを実感!
感染症の関係で長く見られずにいた
イベントならではの活気が戻ってきている様を
身を持って確認できる充実した2日間でした。
○空っぽの風景へ
2日間のイベントが無事終了すると、現場の撤去が行われます。
装飾を外し、パンチカーペットや壁を取り、
設営時の手順を巻き戻す要領で撤去を進めていきます。
設営前と同じように
会場を空っぽにして現場完了!
最初と最後の空っぽの風景は仕事をやり切った感じがして、
とてもすがすがしい気分です!
設営・撤去に参加したスタッフへねぎらいの言葉をかけ
数日間に及ぶイベントはすべて完了!お疲れ様でした!
【支店情報】
東京支店ではこのような大型のイベントから
小規模のイベントまで幅広く携わっています。
今後もその時の様子を発信していく予定です!
興味のある方はぜひぜひ今後も
ジャパンレントオールのnoteをご覧ください!