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おいしい牛乳の話

いち生活者として見たときに、牛乳パックがビカビカ光っていたらどうか?牛乳以下であっても困るが、牛乳以上である必要もない。必要最低限のデザインでよいのではないか。しかし、店頭で他の商品と並ぶパッケージデザインは、目立たなければ売れない。この相反する2つの課題をどう一緒にするか。

店頭のすべての商品は目立つために大声を出している状態だ。この状況で目立つためには、2つの方法しかない。もっと大声を出すか、静かにするということだ。つまり、単体で目立つも目立たないもく、相対的なものであるということなのだ。


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