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冬のワーケーションをざっくり振り返る 【バリ島・前編】


こんにちは!

旅する日本語教師&京都ガイドの ゆ~こ(@yuko_traveler)です。
オンラインで世界中の生徒さん達に日本語を教えながら、京都でツアーガイドと民泊ホストをやっています。

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いやいやー、
去年と同じく3月後半から4月、5月があっと言う間に過ぎ去ってしまいました😅

最後のワーケーション日記からすでに4カ月、、、
そして気づけば2024年も5カ月過ぎてますね。

春のツアー&民泊ホスティングのバタバタがちょっと落ち着いたので、冬のワーケーションをさくっと振り返っていきたいと思います。


ちなみに今年の4月は去年の教訓を生かして、意識的に休む日を確保するようにしたおかげもあってメンタル・身体とも何とかバランスを保つことができました。
去年よりもツアー料金の値段を上げているので、その分よりクオリティの高いものを提供しなければというプレッシャーとの闘いではありますが、
ありがたいことに💰過去最高月収を更新することができました👏
(今年もありがとう、桜、、、✨)

ツアーと民泊の近況に関してはまた別のnoteに記していきたいと思います。

では、まずは2023年12月後半~2024年1月前半のバリ島でのワーケーションについて。
バリを選んだ理由は暖かいところでクリスマスとお正月を迎えてみたいと思ったのと、ノマドの聖地と呼ばれれるバリでの生活はどんなものなのか体験してみたかったからです。


飛行機は東京からバリまで ガルーダ航空 というインドネシアの航空会社の直行便が出ているみたいですが、関西発着は残念ながら直行便はなく、今回は久しぶりの scoot(スクート)をチョイス。
関空とバリのデンパサール空港の往復(シンガボールで乗り継ぎ)で約8万円でした。
安くはないけど、この時期行くならまあこんなもんかなと。

スクートはシンガポール航空グループのLCCで、思っていたより中は広々としていて快適でした。
LCCの機内持ち込み手荷物は最近だと7キロまでのところが多いですが、スクートは10キロまでOK◎

預ける荷物がない場合は到着後、荷物を待たなくてもいいし遅延や紛失の心配もなくて助かります。
あとは発着の時間がちょうどよかったというのも選んだ理由の1つです。

ちなみに行きと帰りの手荷物は両方とも4キロほどオーバーしていましたが🤣両方追加料金なしで見逃してもらえました、、、!
スクート様、ありがとう👏


シンガポールで乗り継いで、バリの空港に降り立ったとたん蒸しっとした空気に包まれました。
関空を出発した日(12月17日)はめちゃくちゃ寒かったので、バリの常夏な雰囲気に一気にテンションUP⤴⤴


空港からエアビの宿まではGrabというインドネシア版Uber(シェアライドアプリ)を使ってサクッと移動。
車で片道約1時間ぐらいで予約していたエアビ宿に到着。


Youtubeで情報収集したところCanggu(チャングー)というエリアが観光客に人気とのことだったので、エアビで宿を検索してリスティングの写真がいい感じだったところを予約しました。

個室スペースがしっかり確保されていて、シェアキッチンとプールもついていて解放感がありました。
お部屋のエアコンとwifiも問題なく使えたし全体的に新しくてきれいな建物といった印象◎

ワーケーションをするにはベストオブベストな環境だと思うのですが、観光目的で短期滞在するにはちょっとビーチから距離があるので若干不便かも。


最初の数日間は歩いて近所を見て回りたかったのでGrabは利用しなかったのですが、バイクと車の往来が激しすぎてまともに道が歩けない+炎天下で体力が奪われる、、、ということでGrabのバイクタクシーをほぼ毎日使っていました。

近距離~30分ぐらいまでのところであればバイクのほうが小回りもきくし安いので便利だと思います。
ただ長時間バイクに乗っているのは辛いので、Ubudなど遠いところに移動する時は車移動をお勧めします。

あとは個人的な感想として、普段バイクに乗らないのでスピードを出されると怖かったです。
だいたいのドライバーさんはヘルメットを貸してくれますが、道路にはバイクと車がひしめき合っていて、その中をすり抜けるように走るのは毎回ちょっとドキドキ😅


次回バリでワーケーションをするなら、もう少しローカルなエリアで海が近くてゆっくり散歩できる場所に滞在したいな~

今回滞在したチャングーは本当に、ザ・観光地といった感じで物価もお高めなのと、ローカルな人達の暮らしを感じることがあまりなかったので。

あとは、さすがノマドの聖地と言われているだけあって欧米系のノマドワーカーさんらしき人達がいろいろなカフェでパソコンに向かっている姿をよく見かけました。

ビーチに行くとパリピな人達もたくさんいて、それぞれの時間を楽しんでいるな~という印象。
私も何度かビーチに足を運んでサンセットを見たりカフェでまったりしたりしましたが、夜は宿でおとなしくしてることが多かったです😁


基本的な生活スタイルは日本にいる時と変わらず、午前中と夕方~夜にレッスンが入っていることが多く、昼間の時間帯にランチがてら街を散策するのが日常。

よく食べたのは定番のナシゴレンと、ワルンというローカルレストランのプレート料理(自分で好きなものをチョイスするスタイル)、あとはコンビニに売っているマンゴーやグァバジュースなどもおいしくてほぼ毎日リピートしていました。


バリは1人でもフラッと立ち寄れるお店が多く、お店のスタッフさんもフレンドリーで居心地がよかったです◎
ローカルなお店に行けば日本より安い値段で食べられますが、雰囲気のいいレストランやカフェは日本とほぼ変わらないですね。


ただ、欧米系のお客さんが多いのもあってかベジタリアン&ビーガン対応のお店がめちゃくちゃ多かったです。
私も後半は肉料理が重くなってきてサラダボウルなど野菜中心の生活になっていました。

このへんのニーズへの対応力というか、臨機応変さはさすがだなーと思いました。
オーツミルクのオプションもどのカフェに行ってもありました◎


常夏のビーチで迎えるクリスマスと年越しは何か贅沢な感じがしますね🥂
年末年始はオンラインレッスンもほぼ全てお休みだったので、バリ島から足を伸ばしてレンボンガン島という離島に行ってきました⛴


長くなりそうなので次のnoteに綴っていくことにします~!
いま書きながら振り返ってみて改めて贅沢な時間だったな、と思います。

特別何かをするわけではなく、ただただその場所の空気を吸っておいしいものを食べて美しい景色を見て感動する。

これぞ正にワーケーションの醍醐味。


ということで、続編をお楽しみに👌
ほなまたね~!

🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 🦆 

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阪口 裕子(Yuko Sakaguchi)
旅する日本語教師&京都ローカルガイド&民泊ホスト

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