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中国人とラーメン博物館に行くと楽しい

ゴールデンウィーク中に、妻と火鍋屋さんに行ったり、八景島シーパラダイスに行ったりしましたが、基本行き先は私の発案。

ただ1箇所だけ、妻の方から提案されたのが意外にも新横浜のラーメン博物館(通称ラー博)でした。

「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」がコンセプトで、昭和ノスタルジーが感じられる夕焼けの街並みの中に人気のラーメン屋さんが軒を連ねていて、ワクワク感満載のフードテーマパーク

各店舗それなりに行列なので、妻と私でそれぞれ行きたい店を一つずつ選ぶことに。
豚骨ラーメンが大好きな妻が選んだのは熊本ラーメンの「こむらさき」

熊本ラーメンというと結構香り強めの味濃いめを予想してたんですが、だいぶさっぱりとした風味で何倍でもいける!という感じでした。

私が選んだのは山形赤湯ラーメンの「龍上海」

味噌ラーメンに辛味噌がトッピングされた私好みの味でしたが、普段みそラーメンを食べない妻も満足。美味しゅうございました。

そしてラー博のもう一つの魅力は、館内1階のプロローグゾーン。ラーメンに関する展示とミュージアムショップが併設されていて、中国からのラーメンの伝来や日本のラーメンの起源、さらに中華料理の日本でのガラパゴス的進化の歴史などを学ぶことが出来ます。日本でラーメンを初めて食べたのは水戸黄門だった…みたいなトリビアも

麺料理が好物な中国人妻と一緒に、ラーメンと拉面の歴史を振り返る…なんとも不思議な空間でした。

中国人と一緒に行くとさらに麺料理に関するいろんなトリビアを合わせて学べるのでラー博デート、オススメです。

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